昨日も夏日。やはり色々あった日でした。
夕刻からはお寺での通夜式がありその準備も。
日頃持つようなものでない重量を右手で支えたため今、右腕関節がヤバイ・・・齢を感じます。
そろそろ週末には、この猛暑日連発の季節のお終いとなるのではないでしょうか?
あてにはなりませんが、当地にも雨域が迫りくるとのことで、それ以後気温が下がってくるような・・・それともまだまだ太平洋高気圧が頑張るのでしょうか。
寒い冬はかないませんので、どうせなら温かいまま「暖冬」という線でおねがいしたいところです。
まぁ毎度自分だけが無事にいられて、思うがままに都合よく物事が進むワケがありませんがね。
しかしまた人間とは身勝手、自分本位に生きるということは昨日の強欲貪欲と同様感じました。
昨日はその身勝手なこと、法令違反の飲酒について2つの事例について報じていました。
福島郡山で酒気帯び運転で受験生をはねて死亡させた男に懲役12年の実刑判決が言い渡された件、危険運転致死罪が認められたといいます。解釈によりその罪の幅を広げることはやむを得ないことかと思います。
遺族はそれでも刑期の12年に少ないことを嘆いていましたがその件当然といえば当然、横断歩道を青信号で渡る我が子がその手の飲酒信号無視の輩に跳ね飛ばされ死したのです。その不条理に対して、怒りの声が出るのは当然であると思います。
法定で定められている「行ってヨシ」の青信号を信じ歩を進めたことに何らの落ち度はありません。
それに対して酒を飲んで赤信号を無視、歩行者を死に至らしめた者がたった12年の収監(もっと短い可能性も)で娑婆に舞い戻りまた酒を飲む自由が得られる・・・など傍観者の私であっても腹が立ってきます。
またもう一件日本航空の件。
2024年11月以降、米国と福岡の空港で3件の滑走路誤進入と停止線越え、羽田空港の駐機場での接触事故に加えて機長の深酔いによる欠航と「やらかし」事案が頻発していますがホノルル便での飲酒事案でやり玉にあがった機長殿が懲戒解雇になったとのニュースがありました。
御巣鷹山の墜落事件以来、毎度当会社の皆さんは「反省しています、再発しないよう肝に銘じています」のポーズを見せつけていましたが、要はまったくそれらはカタチだけだった?。
嘘ばっかり・・・ということがわかるわけで。
人間の身勝手で自分本位がよくわかる事案でした。
どちらも一応は、社会からピシッとやられて嫌でも反というものを強いられたのではありますが。
しかし飲酒運転にも車と飛行機など、いろいろあるものだ・・・と思うところですが、飛行機事故などスケールが格段に違いますね。
そのお酒のお楽しみについて、後先を考えない衝動とは何なのでしょう ? 空しいことです。
扨、以前田峯城(他・・・)周辺について記しましたがその山谷系であって「田」が付く字名、名称としてそう遠くない場所に設楽町田口の福田寺があります(場所はこちら)。
豊川沿いに走る257号線、あの道の駅したら、徳住名号碑から設楽町方向へ少々。
古い時代からその「田」というものが人々にとって心底大切でまた憧れのようなイメージがあったかが推測できます。
司馬遼太郎がその姓の「福田」について「福徳の果実を期待す
る田」として表現していました。
しかしそんな福田寺から南東側街道筋を眺めても今は田んぼらしきものは見えず。山と山の間・・・といった感ありました。
この寺に甲州軍が度々立ち寄ったと言いますが谷の北西斜面に建つ寺には城砦の如くの石積みが見えました。
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