相良は明け方と日没後に少々の雨がありましたが、日中は晴れ間がひろがりました。
参拝のみなさんは「いい方に予報が外れた・・・」と喜んでいました。
天気予報が外れるというか豪雨・竜巻が局地的に発生し予測ができないというところでしょう。
この連休は相良の祭典。
毎年この期と言えば私どもは相良を脱出、遠乗りするというのが常でしたが、今年は大河ドラマの田沼意次の「最終回」の翌週ということ、例のトルネード連発事案以来超有名になってしまった牧之原ということで、もしかして、お寺に立ち寄ろうなどの方々がいらっしゃるのでは・・・と推測、自坊に籠る事にしました。
まぁ大工仕事はいくらでもありますからね。
晴れていたらの話ですが・・・
扨、先日記した御殿川千代姫橋近くには河原に下りることができる「道」があります。
道と行ってもガードレールの切れ目からの崖道の如く。両手が塞がっていれば下りるなどもってのほか。危なっかしくかなりリスキーです。
そのガードレールの切れ目に「なるほどね」と思わせる看板が立っていました。
10m程度の崖を下り、左側見上げれば千代姫橋が。
何より水の透明度がすばらしいことに感動。
この看板の「砂金」の件「なるほどね」と思った理由はかつて(12年前)「奥の墓道」氏と行った信玄坑(場所はこちら)などさほど遠くない津具の金山の存在です。
ここいらの山を歩いていて「どこかに金が眠っている・・・」などと欲深く想像している私がありました。
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