価格テク 奥三河御殿川千代姫橋から大千瀬川振草橋

現状色々なものが値上がりしていてどちらの店の商品棚やプライス表を見るたびに「なんだこりゃぁ・・・」の溜息が。

そんな折、今度の竜巻被災の皆さんには大いなる復活の障害になるでしょうね。

 

まぁ「なんでもかんでも」以前と比べてバカ高という感じがする昨今ですが、物品・サービスの価格は原材料価格や人件費の高騰を反映されるばかりではないこと、うすうす「裏がある」ことくらいは承知していますが、このほど「やっぱりね」とその「裏」の事情というものを知らされました。

 

それが「名古屋などの軽油販売6社 カルテルか」という表題のニュースです。

公取委が立ち入り検査に入ったといいますが、それらは国や国民に対する悪質極まりない背信行為です。

自分たちの利益のため、軽油価格を維持すべく「裏でお約束」

価格の調整をしていたとのこと。

それは昔ながらの悪慣例をこっそり復活させていたような感じがしますが、2019年あたりからの秘密の儲け話が始まっていたようです。

 

私の遠乗り用の四駆車の燃料は軽油ですが、最近はその旧来のメリットが殆どなくなってしまいました。

その小売価格は5年前の同じころの約1.5倍といいますからあきれるばかり。

 

トラック物流費を跳ね上げるそのインチキについて国民として看過するわけにはいきませんね。声をあげていかなくては・・・

思い出せば政府はその高騰を防ごうと補助金(8兆円)まで投入していました。国民の税金を食い物にしていたということにもなるわけで、がっつりとペナルティ(利益の倍返し以上)というものを味わっていただきたいと思います。天災と物価高騰に悩む庶民の敵。

本当の下衆としかいいようのない会社です。

とは言いながら一部政府のお役人達は「承知の上?」という邪推まで起こります。

What Do You Do? (「SPEED」) 「さぁどうする・・・」

 

扨、先日は奥三河は御殿川の千代姫橋からの景色を記しました。

御殿川と大千瀬川と交わる辺りですが、大千瀬川に架かる橋が振草橋。②欄干は周辺草ぼうぼうと標の文字剥落につき読みにくいですが・・・

大千瀬川なる字面につき私のようなへそ曲がりは「大血瀬」とか「落瀬」など、おどろおどろしい古名が元はあったのか・・・などと勝手に考えてしまうわけで。

まぁ場所が場所だけに・・・ですが。

 

それはさておきこの大千瀬川、一見位置的に豊川源流かと思いきや天竜川支流ということになっていました。

それでいて上流部は豊川系といいます。

不思議な大千川。

この辺りはその振草渓谷ということで名が通っています。

また振草川という名もありこちらには振草川漁協があります。

海沿いに住む者としてこの山間部で漁協の文字には一瞬間戸惑う場面でもあります。

 

水もキレイで静か、水遊びに最適。

しかし昔からこういう場所には「河童がでる?」(こちら)