昨日は昼過ぎまで大工仕事。
材料の不足があったことと、朝の天気予報で台風になりつつある熱低の北上に伴って「何時雨が降りだすかわからない」と警告していましたので外仕事は中断。空には曇が張り出して、涼し気の風が吹き出していました。
私の大工仕事は軽トラの荷台が作業台になりますのでそこに材料・道具類を展開したところに、急に雨が降るとなれば面倒なことになります。
ところが雨は終日一粒も降りませんでした。
それでも気象庁は夜間から朝までには降り出すという予報がありましたので植栽たちへの水やりはナシにしました。
今回の熱低はこれから台風に発達といいます・・・急にできて急に当地へ向かってくるようですが変な台風です。
この地域の通過予想は海からではなく九州に上陸してから列島に沿って西から陸の上、私の上空を通過していきそのまま伊豆半島から海に出て弱まっていくというもの。
私の経験上(アテになりませんが)この台風は警戒は不要と判断植木鉢は境内に放置したまま、これといった対策はなしです。
問題は法要参集のみなさんが難儀するかもしれないこと。
午前中は何とか降らないで戴きたい・・・まぁいろいろ都合よく行かないというのやはり経験則ではありますが。
扨、松平郷城山城別名大田城へ。
位置的には梟ケ城麓の教恩寺と大給城東の信光寺の中間になりますが梟ケ寺と教恩寺に向かう時にそのまんま車を停めた公園から探索に移りました。とにかく案内板の部類は一切なし。
ちなみに城郭大系では「その他の城郭~」に記述が少々。
「豊田市大内町 松平光親在城 標高234m 現在山林」です。
登城口すらわからないまま闇雲に「下城坂」~「上城坂」なる興味深い字名の残る林道の如くの道を上がりました。①の左側の道。
林の中、見当をつけて右手の土手らしき段を上がりただ漠然と散策。
すると石積みやら巨石が出現し巨石の下には一応、城跡を確認できる標が。おそらくしっかりした調査検証が為されていないのでしょうね(場所はこちら)。
しかし山城の林の中の画像はどれもこれも同じようなもので。
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