8月下旬の友引は教区組会 ポジティブに行きたいね

8月下旬の友引の日は当教区組会(そかい)が催されます。

当流に日の良し悪しを選ぶ習慣はないのですが、この友引といえば当地では火葬場がお休みというのが常。

よって事前にその予定を入れておけば「突発的な法縁」はまず無いということです。

 

「そかい」といえば、一昔前のこと・・・祖父の代に学童疎開に来られた縁で知り合いになった桑野氏とたまたま電話でお話しする機会がありました。

91歳の桑野氏はその年齢とは想像しがたいほど会話に覇気がありそれだけでお元気だということがわかりました。

何より私と奥方の健勝を気遣いつつ「また相良に行くから・・・」でした。

こうこなくちゃイケませんね。

長寿の秘訣は「常に前向き」「常にポジティブ」です。

 

昨日午前は息子の奥方の車の廃車手続きにひとっ走りしたあと、掛川の組長のお寺に向いました。お城の近くです。

私にはチンプンカンプンなお話ばかりで「聞く」専門にありましたが、少なくともあまり良きお話ば無かったよう。

 

この時節に決定する本山経常費に各ご依頼金はアップ。

それでいて各還付金は減額か廃止、本山地震共済金の支払い上限はこれまでの50%に減額・・・といった感じ。

それは能登半島で多くの当流寺院が痛んだことからですね。

私は一言「お寺、やめなきゃイケないね・・・」。

今年になって3件ばかり廃寺になっているようです。

 

まぁ、来る来るいわれている南海地震が来なければいい。

それでOKOK、楽観的にいきましょう。

バカといわれようが。

 

画像①は昨日の本堂阿弥陀如来。

②③は現在北陸巡り中の御門徒さんからの図。上越市ですね。

ゑしんの里の親鸞さん像と北陸新幹線の図といいます。

③「謙信公祭」とやらが開催されるとのこと。