先日の叔母を荼毘に付すため葬場に赴いたのでしたが、あの時はその順番に前後がありませんでした。
てっきり職員は眼が廻る程に忙しいだろうと思っていましたが、一人稼働で回していました。
それを勝手に世間様はお盆時節は葬儀を遠慮するものなのか・・・と思い込んでいましたが何のことはない、あの数日前から極端に火葬場の稼働は減って「4日連続ゼロ」ということがあったと。
勿論「未だかつて無い」(担当者)といいます。
南遠州の住人が少なくなったということでしょうか・・・。
しかし、昨日はフル稼働の3名勤務でした。
施主は「1番しか取れなかった」としきりに謝っていました。
時期が時期だけに日延べしたくなかったといいますが仕方がない事です。たまたま集中したということか。
何故にして施主が「謝罪しなければなるまい」という気を起こすかと言えば、式場に朝7時に集合というスケジュールになるからですね。
厳冬期のそれは少々痺れますがこの時期ならば、どおってことなし。ただし通常よりスタートが早いということはより一層の緊張感に繋がります。
少々の余裕感、たるみ(寝坊も)が命取りになります。
そう考えるといよいよ無駄な早起きに繋がってしまいます。
昨日は朝4時前に目が覚め、動き出しましたが、前夜就寝が12時過ぎとあって睡眠時間は不十分。
炎天環境の睡眠不足は何事もリスキー、「自己との闘い」となることは承知していますが、それは沖縄時代の無茶を思い出しますね。
前夜朝方まで遊びまくって(コザのディスコに徹夜マージャン)、睡眠ナシ・・・そのまま出社して、炎天の海上で一日すごすなどざらのことでした。
その積み重ねから今、陽の下にいると反射的に睡魔に襲われるのかも知れません・・・若さ故だったのでしょうが、今考えるとよくもまぁ、生きて戻ってきたものだと。
葬場では偶然にも平田寺住職と御対「2番」だったようです。
やはり一昨日のNHK「ニュースーン」の「サービスカット(視聴した奥方の評)―平田寺と拙寺の2寺一緒に並ぶ画像」については通夜法務の為に視聴できなかったようです。
画像は柳生芳徳寺御堂内の続き。こちらは春の図です。
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