朝からフリーにつき遂に懸案の松の剪定にとりかかりました。
梅雨明けしたとはいえスカッとした晴れ間が広がるわけでもなく西からの風が強め。
蚊取り線香を用意していましたがその風では蚊もうまい具合に取付く事はできず何より快適に作業が進みました。
ただその仕事は単調で集中力が持続しません。
途中別途塗装作業に気を散らしながら思い出したように松に取付いていました。ただ余計な葉を手で摘んでいくだけの仕事。
そのノンビリでは全部の松をやっつけるのに10日はかかるでしょうね。
しかし植木屋さんにそれを依頼したとすれば・・・二人工以上の作業になるでしょうから・・・節約、節約。
拙寺境内の植栽について私の代になって一度もプロに依頼したことがありません。
だから汚い・・・といわれればそれまで。
扨、画像の図画は先日の図画に続いて軸装候補にしていたNo.2。
作者とタイトルは表記ですが、イマイチ真贋含めて結論が出ず
現状もやもやしながら叔父の評価を待っています。
他にも「まくり」(未表装の作)が控えていますし無用な資金を投入したくないというのが本音です。
価値が上がらないものを軸装することなど考えられません。
もやもやの理由が作品の大きさ。小品すぎるということですね。
今は無き土蔵の2階の木箱から出てきたもので、やはり息子が引きづり出しました。いわれもありませんし私にも寺にもその作者に心当たりがありません。
少なくとも戦後以降開けたことのない箱です。
よってまさかの「カラーコピー」というのは無いでしょうが。
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