炎天茶畑 義母宅漏水 ネコの鷹揚柔軟性 古古古米

行僧原の墓地は茶畑の最奥。

そちらには数基の御門徒家の墓碑が建ちます。

法要終了後の墓参にこれまで幾度も向かっていますが昨日は久々好天の畦道行脚。

毎度雨天に付きまとわれ茶畑畔は悪路と化していることが多かったのですが有難きことこのうえなし。

 

拙寺本堂の法会は一旦解散、行僧原へ墓参GO!となるわけで・・・それではお先に・・・の躰で寺を出立、行僧原公民館に車を駐めてとことこと歩いて墓地にて待機。

ところが施主ほか参列者がなかなか姿を現さない・・・不安になりますね。「ホントにここのお墓で良かったのか・・・」です。

よりによって携帯電話も放り投げて「すっ飛んで」出てきてしまいましたので墓の前で焦りまくっていました。

 

やきもきしているうちにそろそろと・・・遠くにその姿を確認して安堵させられましたが。

そういえば参列者は高齢者が多く、この暑さにはへろへろになって動きは鈍くなるのは当然・・・その畦道を歩いての墓参、辛そうにされている方も散見。

 

皆さんは私の大好きな「晴天」を恨めしの形相をもって罵っていました。

私が畦道をウキウキで歩けば同じ道程を地獄に思う人たちが歩を進めている・・・。わたしもいずれその後を歩く? 

 

扨、息子の昨日は千葉県での法縁に招かれていました。

その前日は大和市の義母の家に中継宿泊。

そこで気づいたのが壁の中から聞こえてくる水道管からの漏水音。かなり激しい音でしたが、耳の悪い義母は「まったく気づかなかった」といいます。

息子から「水道工事業者どうする?」の連絡がありましたがネット検索だけは「ヤメテおけ」。

どちらの困りごともネット検索上位ほど怪しいものはありませんからね。

よって一晩そのままにして夜が開けてから近所の皆さんから情報収集し近隣の水道屋さんを紹介してもらったそう。

それでも壁を壊して止水、外部から別配管する段取り。そういう場合のオーソドックスな工法ですが、見積もりは18万円とのこと。

当初、私どもが出向こうかとも考えましたがその辺りで手が打てれば「しゃあない、しゃあない・・・」です。

 

画像は息子の家に先日入った雄の子ネコと10カ月ほど前にやってきた1歳雄猫の図。もう1匹雌猫の親分がいますが。

なんと鷹揚さ溢れる兄貴でしょう・・・

「仲良しができる」こと。彼らに見習うべきですね、喧嘩ばかりしている阿呆な人間たち。「自分は正義」の旗印はくさくさです。

 

③は横浜の「奥の墓道」氏からの図。「勿論一袋所望」したそう。

それについて私も食してみたいところですがそのような様はこの辺りではどちらにも見かけることはありません。

なにより東海地区は全国的に米の価格は酷く高いのでした。

東北地区とでは900円も差があるとのこと。

おかしな話です。