「コール(響流)の鐘」に決定 8月15日 80回

不思議な事もあるものです。

全国的に大雨のニュースだらけの中、当地遠州相良は青空に太陽ドP感といった景色が。

当初は一時的な晴れ間かと思っていましたが私の頭上は朝から晴れ渡り、以降1日中、雨のポツリもありませんでした。

 

おかげさまで新会館「無碍」用の受付テープル兼焼香台を製作、塗装までできました。

夜間は一応(雨降りの)信用がなりませんので、会館内に突っ込んでおきました。少々の仕上げ塗装が残っています。

 

扨、先日の世話人会は今年の盂蘭盆会法要について。

例年通り全三回の法縁。当地の盂蘭盆が7月と8月の地域に分かれるからですね。

 

①7月12日土曜日 午前10時           

          小山昭氏 「認知症を宣告されて

 

②7月12日土曜日 午後 7時

 

③8月15日金曜日 午前11時 「コール(響流)の鐘」

           戦後80年 80回の鐘を衝きます

         

         昼12時  法縁開式 続いて二胡演奏会

       

※8月1日金曜日 午前10時 夏休み研究ヒントに

        「田沼さん時代のお米」 小中高生

 

コール(響流)の鐘」についてはこの度の世話人会で「どうせなら その名称を決めたら ?・・・」という意見があり「それなら・・・」ということでこの名称に。来年以降どうするか決めていませんがね。

「何のこっちゃあ」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが真宗系の経典に少々詳しい人ならば「鐘といったらそれ」という具合に思い浮かぶ名称、ごく普通の発想です。

まぁ、私はカタカナにしてわざわざカッコの中にその語を入れたという次第。

要は阿弥陀仏のはたらき・・・です。

 

画像は拙寺の梵鐘、昭和33年にご門徒一同の手で再建されたもの。金属回収令で供出させられてしまい何もない鐘楼を気の毒だとの「声」「呼びかけ」があって13代(私の祖父)の時代でした。

願主の浄了とは拙寺初代、今井権七(郎)のこと。

「響流十方」とあります②。