玄門寺 「人間ドック」検診コメント例年との違い

勢力が落ちて熱帯低気圧に変わるという台風2号が「私」(静岡)に向っているよう。

大したことにないのでしょうが面倒なことだけは御免です。

 

昨日の比較的強めの雨は明け方でおしまい。

小降りになったところで私は榛原病院の人間ドックに向かいました。

検討した結果、懸案の「脳ドック」はヤメにしました。

脳内の血管の状況は怖いながらも知りたいところですが、何せ

慢心、「オレはまだ大丈夫」があってまたおカネも増額。

その問題ではないことは分かっていますが。

もっとも胃カメラと脳ドックは一緒にできないので別のオプションになるよう。

 

まだ血液検査等の数値の評価が出ていませんが、検査終了してからの医師との面談は例年とかなり違っていました。

過去のデータとの比較を入念にし、どういった変化があって、その原因についてのご指摘です。

それが体重・視力・心臓・肺についてのネガティブなものばかり。

 

体重は昨年より2㎏減、視力1.2→0.8、心臓の力強さ▼、肺は「汚い」との評価。

体重減はいいことと思っていれば「元に戻せ」との談。これは意外でした。

そして男性の「骨粗しょう症」のリスクについて淡々と解説されたわけで。

 

体重が増えることを激しく嫌う世になって、女性がその骨の脆さによって骨折に至るケースをいわれていますが、最近の医学界では男性もその傾向にあるというのが通説とのこと。

筋肉を落とすと骨にかかる重力が減って骨が弱くなるというのです。

 

視力の件は「眼科にて」を推奨されましたが以前もその指摘があって眼科に赴くも「何でもなし」でした。

私も少しは自覚していましたが。

まぁ昨年の視力検査を思い出しましたがあてずっぽうで言った

4択が当たりつづけたこと、それもありましたね。

 

問題の心臓の「勢い」については端的に言って水分摂取不足だとのこと。心電図を以前のものと比較していましたが、明らかに上げ下げの振幅が少なくなって「平坦」な部分がありました。

水分不足→血液ドロドロ→腎臓に負荷(過去に尿道結石)→心臓に負荷という図式だそうですが、それは大いに心当たりがありました。

以前も拙ブログで記していますが高校時代のサッカー部で「水は飲むな」の世界で慣らされる事しばし、以降ずっと水分少な目でも平チャラの習慣が身についてしまいました。

あのヒステリックなかん高いT先輩の怒鳴り声が思い出されますね。水を断じる=根性論・・・まったくアホな知識をひけらかされたもので。

 

そして肺。これは一応念のためということで「CT撮りなさい」とのことで再診ということに。

肺の底部にモヤモヤがかかっている画像を見て「タバコのせいでしょね」との判断に「私はタバコは吸わない」が「朝方咳がでる」ということを告げると「次の検査」を推奨されたわけで。

 

「仕事は埃っぽい場所に?」と質問されましたが、その手のものは程度というものがありますからね。

土蔵の解体清掃以来の咳ですが、屋根裏、床下の作業にネコたちの存在です。

不定期に火葬場や納骨に立ち会っている事は話しませんでしたが。

となると私の肺には故人みなさまが粉末となって生きている? そうだとしたら心強いことこのうえなし。

 

非喫煙者の肺がんの件、最近になってよく耳にするようになりましたが、医師はそれほどの重篤については触れていませんでした。さぁ次のCTどうなるか?

そして脳が水分を所望していなくともガブガブお茶を飲むことを心がけます。しかしスグにそれ、忘れてしまう。

 

①②は昨日の息子宅のキャットタワー。

キイロシロの子は段々と上に上がれるようになって遂に三段目まで。トップを狙っていること見え見え。何せ耳がデカい。

彼が来たばかりの頃-といっても数日前ですが-タワーの下でうろうろしつつ寝ていただけでしたからね。

尚、ネコたちとの同居生活はヒトの肺に対して影響があるのでしょうか・・・不都合な件は聞いたことがありませんが。

 

扨、金沢東山の山麓の寺院、浄土宗の玄門寺。

本尊は阿弥陀さんに決まっています。門前でご挨拶して失礼させていただきましたので本日もサラっと画像だけ。