会館「無碍」にて初の世話人会。
3人掛けテーブルを8つ用意しましたが、あと二つ分テーブルのスペースを残していました。
正面の脇にまだスペースがありますし、テーブルを片付けて椅子のみとすれば40人はラクに入ることができますね。
そしてこれも初めてだったのが皆さんとの正信偈の時間。
当初、スピーカーにアンプとマイクは・・・など検討課題にしていましたが、部屋全体に密閉性があるからか、須弥壇のある空間からの反響なのかノーマイクでまったく問題なしでした。
外は相変わらずの暑さでしたが会館はエアコン2台稼働。
また初めて点けた和ろうそく(30号)の燃焼がエアコンの風にあおられて不安定、この対策としてはろうそくを小さい物に変えて風の当たりにくい奥側に燭台を置くか・・・。
そしてお参りの焼香用線香と賽銭箱を用意していなかったことは失敗。次回の課題ですね。
私の本音としてはやはり「本堂主体」というところ、あくまでも会館はサブですから準備は軽めでいいのかも。
昨年の盂蘭盆会のミニコンサートの演奏者が汗だくだったことから今年の法要の本堂での開催、そしてコンサートは会館へ・・・を検討中。エアコンで冷やした会館で演奏していただければ聞かれる方もラク。
まぁ場所を変えるとそのまま帰宅される方が出てしまうというところ、散見できますからね。
世話人会では、この無碍館の使用について今流行りの家族葬を念頭に、施主家が主体の手づくり葬儀の活用について無碍館の使用料金を設定、告知させていただきました。
それぞれの事情によって各家での選択があると思いますが、それはおまかせ。
また無碍館はハコの大きさに限界がありますので多くて40~50人程度の参列に限られます。
しかし現状、そう大きなホール、多くの参拝者のお弔いの儀礼は減る傾向です。
参拝の時間に幅を持たせ、厳密な焼香時間の設定をしなければ多少参列が多くなったとも問題なく対応できるかと思われます。
昨日の世話人会にて総代1名の方は静岡市で親戚のお弔いがあるとのことで欠席されていました。
浜松の息子「たまには世話人会へ・・・」と打診するも静岡で葬儀依頼が入ったとのことで断られました。
息子は神奈川のお寺の友人の依頼で要はピンチヒッター。先方のお寺の名を名のって出仕するパターンです。
総代の静岡での葬儀に息子の静岡の葬儀というタイミングには「まさかね・・・」とは頭にありました。
すると息子が式場に出頭してみると・・・そこで総代と御対面となったそう。
縁者ご一同の前で総代から「大澤寺の副住職です」と紹介されたそうですが、ホール側としては「神奈川県の○○寺」との事前情報だったはず。
きっと混乱したことでしょう。
世の中案外狭いというか、いろいろある。
②③は息子宅のキャットタワー。
キイロシロの産んだ子ネコのうちの一。息子の家に引き取られました。
先住の先輩たちに徐々に接近し、自己の主張を全面に出しているとのこと。
ネコの社会勉強なのでしょうが、超積極的で面白い。
体格さに格段の違いがありますがぶん殴られて蹴りまくられて踏みつけられて・・・それでもめげずに果敢に絡んでいく姿は、天晴れです。
物凄いパワーで先輩ネコたちはへろへろになって高い所に避難したそう。
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