尾山神社の金谷神社 境内諸々

春先の長期予報にて「今年の夏は去年ほどの酷暑にはならないでしょう」と。

あの暑さは一過性だった・・・と思っていましたがここへきて今年の夏の暑さは去年と同等と。

予報が当初とは変更されたわけですが、その件まったく触れられることなく、「暑くなりますよ~」のみ。

「暑くならない→暑くなる」の相反するものですからそれについてノーコメントというとろ・・・まぁ、いいか・・・

 

数日前から扇風機が欲しくなるという庫裏の室温は27℃から28℃と上昇。

風呂上りのタイミング、耐え切れずに電気ストーブを扇風機に交換してスイッチオン。

「たまったもんじゃあない・・・」と一息つきました。

 

と言いながらも私は就寝時にトレーナー着ています。

6月にかけて夜間の気温低下はあるはずで一瞬の気の緩みによって2週間程度続く体調不良はこれまた耐え切れないものがありますからね。

まぁ私は寒波には萎れますが暑さには耐性がありますので。

 

扨、昨日の尾山神社。

現在は「尾山」という名称がありますが、昨日も記した通り金谷出丸の跡でもあり金谷神社(二代藩主前田利長から十七代までの当主と正室が祀られています。

「神苑」なる池。

舞楽の楽器を模した廻遊式庭園は旧金谷御殿の遺物。

その水は、兼六園から暗渠を通して導き入れていたとのこと。

そして若き信長の時代に頭角を現し赤母衣衆として名を成した利家の銅像が。

神社の成立は明治に入ってからですがやはりそこは押さえたいところですね。