庫裏の気温が24℃だと、うすら寒く感じ27℃を超えると扇風機が欲しくなるといったところ。
その「うすら寒さ」と「暑い」が一日で味わうこととなった昨日、お昼前に庫裏玄関に訪れた御門徒さんの顔からは汗が噴き出ていました。
「寒いと暑い」が同居するこの時期は体調のコントロールが難しく、とかく風邪に罹患する人が出るものです。
横浜の「奥の墓道」氏は先週末から風邪の症状が出て38℃超えの熱に見舞われているとのこと。
しかし週末に歯科医で大口を開けさせられていたことがその感染ルートであると断定していましたが・・・
いずれにしろ私も歯科医院に通っていますのでそれには少々の恐怖を思います。
年初に息子が歯科医院から帰宅した晩より高熱となってそれが当家奥方に感染、絶不調が長引いていました。
今一つ昨日奥方に「恐ろしい」と絶句したのが、新名神高速道路で起こった逆走事故。
丁度私が御門徒さんと玄関で話をしている頃のことといいます。
実は私は「そろそろ奈良に・・・」と一泊か二泊の行程の出立タイミングを計っていたところでした。何せ久し振りの遠乗りで、まさに虎視眈々でした。
日曜午前に出発して月曜か火曜に帰宅しようという感じでしたがたまたま歯科医の予約を入れさせるを得なかったため今回はパスした経緯が。
よってその新名神の事故と通行止めの災難は免れたということの安堵が。
どこかで記したことがあったかとは思いますが事故のあった亀山ジャンクション周辺は私も何度か誤って高速道路を降りてしまったり別コースを辿ってしまったことがありました。
とてもわかりにくく逆走車があったとしても不思議はないというる場所。
ニュースで放映された追い越し車線を逆走し迫りくる車を避ける様を見せつけられて「たまったものじゃぁない」の一言。
実際にその車を避けきれずに事故となり負傷された方たちがいました・・・
それにしても逆走車は無事に逃げ切り、避けそこなった車たちが事故を起こしてしまうなんて・・・まったく理不尽、理解不能。
画像には車種とナンバープレートが映っているようですから御用となるのは時間の問題でしょうが。
ポイントは全過失で最初から最後まで己の逆走について気づいていなかったかそれともどこかで気づいたか(故意)ということ。
帰宅してから奥さんに、「今日はやたらと無理な追い越し野郎と遭遇 危うく衝突するところだった」なんて。そこまでだったらお目出度いかも。
人とは自分が為すことは「すべて正しい」と思いこむところがありますからね。
私はいつその逆走をやらかすのか・・・重大事案。
ハンドルを持ったら「ハイ私がやらかします!!」と常に頭に入れていこうかと。
それにしても多数の人たちの日曜午後の時間を奪ったわけで
それを被った人たちは「どうしてくれるんだ」と叫びたくなるでしょうね。
その日、奈良に向わないで良かった・・・歯医者さんの予約で命拾いしました。
扨、昨日の玉泉丸入口の手前に聳えるのが玉泉院丸南西石垣。
そのお向かいにあるのが鼠多門と鼠多門橋。
私のこの画像は2019年のものでそれら存在は画像にありません。2020年に復元完成があったようですね。
金沢城公園は何かしらの工事が常にあって次々と金沢城の遺構復元が為されています。
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