史料館大河ドラマ展 少々リニューアル

朝食を抜きにして境内作業の少々、10時に出立、昨日で営業を終う食堂へ徒にて。

1030開店ですが奥方と一番乗りを狙いました。

私どもにとって行列の一員になる事は忌み嫌うこと。

それは日ごろあり得ないことではありますが、GW中とはいえ平日でしかも法務はナシ、タイミングは絶妙でした。

 

スグに入店待ちのお客が集結、開店の10分前には暖簾が掲げられました。

これが最後と皆さん単品一皿を余分に注文する姿が・・・

私どもも同様です。

昼頃に別件で奥方がお店の前を通過した際、入店待ちが外に10人は並んでいたと。

 

本来なら営業許可の更新時期の今年の11月まで頑張る予定だったそうですがやはり「体力的限界」を感じたよう。

数年前に更新した機材、設備投資の回収についてなど、余計なことが気になる私がいました。

 

店では市の大河ドラマ担当とたまたまお会いしました。

今週放映の田沼意次の相良、お国入りの1カットについて雑談。

噂にあった「こっそり平賀源内再登場」の演出についてはナイだろうとのことでした。さぁどうなるか・・・「民から愛された良き殿」。

 

扨、そのような話になったことから午後からは史料館2階の大河ドラマ展に。

つい最近リニューアルされていたことを知りましたのでその目玉をこの目で確認に。

それが画像①「殿様の間」ですね。

待機している係の人が「是非に」とそちらに上がっての記念写真を勧められましたがそれは辞退させていただきました。

NHKの劇用小道具スタッフによるものと聞きますが、壁の金色七曜紋の整列が粋。

 

そしてもう一件、気になる田沼意次~渡辺謙氏のメッセージ。

「史料館にお越しの皆さんへ」で始まります。

これらは撮影NGです。

尚、こちらへの来訪者はこのGW期間中で「2万人」を超えるとのことです。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    お祭り大好き (木曜日, 01 5月 2025 09:02)

    閉店を知らずに先月「かつ美」を訪れ、昼食を美味しく良心的な価格でいただきました。 「乃庄」・「大栄館」・「やなぎや」など相良の食文化が「凧合戦」のような伝統行事とともに消えていくことは寂しい限りです。 次は老夫婦で頑張っている酒井さんの店舗を訪問したく考えています。 「べらぼう」も視聴しているも、知識が追いつけず最近は理解不足の部分があります。 藤田覚さんの本を読んで再出発したい。

  • #2

    今井一光 (木曜日, 01 5月 2025 21:35)

    ありがとうございます。
    本当に寂しい話ばかりで。
    よく耳にする老齢と病については私どもすべての課題ではありますが、家業の継続となると後継者有無も切実ですね。候補があったとしてもその人個人の思いも重大ですからね。
    すべて「しょうがない」と割り切るほかはないのでしょうが。