道場勝間田氏 時宗清浄寺の藤棚 藤沢の「藤」か

昨日最終土曜の19時はメディテーションの日。

あまりに色々なことがあったため失念してしまいました。

所要で出ていましたがたまたま18時56分に境内着到。

薄ら灯かりの中、佇む皆さんを見て慌てて黒衣を羽織って本堂に。既に本堂には閂が掛けてありましたが・・・。

まぁ一応は体裁が整って事なきを得た次第。

当然に奥方はこの間抜けぶりの躰を失笑したというわけで。

 

有り難くも息子が導師となった午前の法要は施主ほか浜松からの御一同方々。

こういったご縁は稀有なこと故、法要後に私もご挨拶に「乱入」させていただいた次第。

午後からは私が導師としての法要(十七回忌)がありましたが、「午前は息子が・・・」と紹介するとその成長の姿に驚かれていました。

以前は法要の脇僧として私の隣で参加させていただいたことを懐かしく語っていました。

つくづく時間が経つことの早さを思うばかりです。

 

そのあとは史跡調査会の定例会。そこで時間を喰いすぎたことにより以降の事々が狂ってしまったのでした。

まぁ悪いのは私のお頭の具合の方ですからね。

どうしょうもなし。

 

最近は物忘れがことに酷い。

特に日々携帯電話探しの件、勃発しています。

何処に置いたのか不明となって挙句自分の携帯に電話を掛けて呼び出し音に耳を澄ます・・・毎日の如し・・・。

 

扨、テレビ(地方版ニュース)でお馴染み、静波の「藤」ですが、そ

ちらではなく先日ふらっと立ち寄ったのが道場の清浄寺。

そこにも藤棚があって華やかな紫色を披露してくれていました。観光客ゼロでお気楽です。

また大分掲示板も痛んでいました。

 

こちらの藤の名は相州藤沢の「藤」からの拘りを思います。

ついでと言っては申し訳ないことですが、最上段の覆堂、伝勝間田家の墓域にお参りしてきました。