田沼意次多能の人 将棋四段「相良海老」P32 P33

寒いといってもここ数日から比べれば余程マシ。

気合を入れて中庭のテラスの2階に上がるスロープの改修作業を行いました。

案外腐食が進んでボロボロになっていて、奥方は「危なっかしくて・・・」とそのエリアへ足を踏み入れなくなっていました。

 

材料は会館工事で出た端材です。

うまいこと材料費ゼロで仕上げました。

切ったり貼ったり一日かかりましたが、富士から来られたという3名の見学者が。

先ずは史料館に寄ってきたとのことでした。

ドカジャンに工具片手で皆さんの会話に割って入ることになったのでしたが、初対面の来訪者共通の唖然の姿(貴方はお寺の関係者・・・? )をされるのはいつもの事。

「失礼しました」とはなりますが、失礼でも何でもなし。

「坊さんの仕事などこんなもの(大工仕事・草むしり・伐採・片づけ・・・維持管理)でしょ・・・」まぁ「髪が私よりある」ことも驚いていましたが。

 

堂内の電気を点けてざっと紹介、大河ドラマ第2回の終わりに出た「相良海老」について在庫が少なくなっているのでご興味があるなら今一度史料館に戻っての購入を勧めました。

 

画像はその「相良海老」の田沼意次多能の人の件。

この将棋四段が今相良の将棋ブームの根拠ですね。

「相良海老」は最初のうちは意次を持ち上げて、段々とフェイクな考察含めて酷いバッシングに変わっていきます。