2024除夕鐘は321回 喚鐘の設営は大正解

先ずは1年前の能登半島地震にて困窮を極めた皆さま方にあらためてお見舞いいたします。

できる限りの早い復興を願います。心の安寧と。

 

昨日は比較的暖かな境内。

「除夕鐘」なる締めくくりのイベントの運営に世話人、役員の皆さんが朝から勢ぞろいしました。

その前日の準備に出られなかったこともあり私はまだ暗いうちから境内であっちへ行ったりこっちへ行ったり。

境内を歩いた歩数が終了後15000歩弱となっていましたので、これは大きな山城を登ったのと同等。良き運動機会にもなりました。

 

開始は10時予定でしたが9時から来られた若者が二人。

いくら何でも時間厳守というのは野暮なこと。よって「打っちゃヘ打っちゃえ」と1時間前に取り敢えずどうぞ~。

鐘撞のあとは「寒いから」とばかりに特設テントにご招待。

そちらで焼き立て、やまめの串焼きを楽しんでいました。

 

今回からイカ焼き700円、もつ煮400円も登場しましたが両方とも好評でした。

また、やはり新設した喚鐘打ちも悪くない企画。

子供達が喜んで叩いていました。

くじびきもそうですが、小さい子供が目を輝かせているのは、いつ見てもいいものです。

ちなみにこの喚鐘は第一回(1/5)大河ドラマの劇中に登場、打ち鳴らされるかと・・・

 

14時過ぎに終了、16時前に3名が鐘楼に上がって、全部で321回の梵鐘が撞かれました。

本年もよろしくお願いします。