忙々流転 海を見たい 女墓場より

昨日も報恩講の準備。

婦人部の皆さんは午前中にお集まりいただき棚店に並べる品の仕分けをしていました。

私は庫裏でポップや品物の袋詰め作業に励みました。

御門徒の青果店から焼き芋用の芋が届いたとの連絡がありましたが、「その他いろいろ・・・雨予想だが・・・」と寺楽市の催行の判断について問われました。

私は「テント内で」と雨の心配不要である旨、軽口を叩いていました。

天気の事はおまかせする他はありませんし、いつも楽観。

特に苦境の時はそれですね。天気予報もアテになりません。

 

大概の予想を裏切ってのアメリカ第一主義の旦那のブッチギリ復活。

各方面来年の正式就任以降の変化について戦々恐々の躰が見受けられます。。

当家で喜んでいるのは息子だけ。

ビッドコインが破格の値上がりをしているようですが、数カ月前に彼はトランプ勝利を見越して少々の小遣いで買い増しをしていたとのこと。

売却しなければ利益は確定しませんが、先般「何かご馳走して~」と振ると一休さんのlineスタンプで「あ・き・れ・た・~」と応答がありました。

奥方に「自分の息子に呆れられるとは・・・」と再び呆れられていたのでした。

 

トランプの今後の差配で一番に気になるのは再びの「パリ協定」の離脱ですね。

脱炭素の世界的な旗頭ですが彼はその脱退を口にしつつ「掘って掘って掘りまくれ」とまで御吹聴。

要は規制の類を一切排し二酸化炭素排出の元凶ともいわれる国内の石油系資源を掘りまくって売りまくれということ。

 

排出国トップレベルの(世界2位)米国はパリ協定や気候変動枠組み条約から抜けるだけでも途上国への資金支援の義務が無くなります。

それはあのイーロン・マスクの就任するという「政府効率化省」とやらの仕事になりそう。

決められていた温室効果ガスの排出量の報告義務は無くなりますのでアメリカは国も企業も人も・・・やりたい放題。

 

おそらく私が死ぬまで今年の如く、いや今年以上の暑い夏を味わうことになるのでしょうから、仕方ないのでいっそのこと楽しむよう心をむけることにしましょう。

アメリカさえ良ければ世界のことなんてどうでもイイというメッセージが大ウケして「大親方」になったということはハッキリ言ってアメリカ人はバカ? 

日産自動車のボロボロ決算の躰には驚かされましたが、私は電気自動車、特にテスラなんて買おうと思いませんね。Xなんても・・・

「あっしには関りがございません」。

猛暑と暖冬を開き直って楽しむしかないようで。

 

 

本日も友人の「女墓場」からの画像。

昨日同様、四国香川の海のようですが、アレも相当なる海好きです。いや私以上に。

やはり意味なく海の画像を送ってきます。

 

最後の2枚は数日前に行ったディズニーとその対岸の羽田空港とのこと。

「いい歳こいて・・・」ではなく学生の引率だったそう。

書生さんたちも息抜きが必要ですね。それにしても遠足がそことは・・・

私は最近と言えば御前崎からの日没を久々に見ましたがやはりスバシイの一言。

「山越」の西方浄土というワケにはいきませんが。

海の中にちゃぽんという具合です。

まぁご自身の眼でご確認を。