陽光の談山神社妙楽寺 豆大福は欠かせない

前夜から風が強く雨戸が一晩中ガタガタと鳴っていました。

まるで冬にでもなったかのような雰囲気、気温も一頃よりぐっと下がってエアコン、扇風機の助けは不要でした。

前日から息子が藤枝で葬儀があるというので泊まっていましたが朝から奥方はてんやわんや。

 

7時30分すぎに息子を見送ったあと、しばらくして「忘れ物がある」と息子から連絡がありました。

奥方は「ふざけんな!!」といいながらそれを現場に届けに走っていました。帰ってきたら「昼飯を奢らせる」と。

まぁ私も同じことをやらかしていますのでニヤニヤしながら傍観しているだけ。

まぁ彼の場合、現着が開式1時間前というのが習慣になっていること、コレは天晴れ。よって何かと対応が可能というわけで。

 

昼間は境内作業。ずっと風が吹きまくって植木鉢が倒れまくってイライラ。ツクツクボウシのあまりにもか細い声が夏の本当の終わりを告げていました。

 

扨、奈良行脚の奥方同行版。見たい行きたいをコントロールされるものですから、何度も訪れることになりますね。

サクラが咲く候の談山神社妙楽寺は絶妙でした。

先般は私独りでこちらの門前を通ったのでしたが、通常時は門前に並ぶ土産屋さんからの掛け声に圧倒されるところ。さすがにあの時間はシャッターが閉まっていました。

 

実はその土産店の掛け声は豆大福売り。

さらっとこの山を廻ってから(さらっとでないと奥方から叱られます)、境内の石仏のある店の外でうどんとコーヒーのセットを所望しました。やはり奥方同行時はそういう時間も配慮しないとイケません。

そして門前に出て豆大福を2個購入。

その場で一つ立ち食いして天理のホテルでもう一つ。

再た談山神社をほっつき歩きに行きたい。

豆大福を買いに。タッパーを持参して。

ちなみに奥方は餡は好みません。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (水曜日, 25 9月 2024 08:59)

    私はそこで「陀羅尼助丸」なる整腸薬を買いました。
    正露丸みたいなものでした。

  • #2

    今井一光 (水曜日, 25 9月 2024 20:41)

    ありがとうございます。
    奈良といえばメジャー級寺院で突出した人気がある名所またぞろの中
    やはりこの準メジャーのお寺にも足を延ばしていらしたのですね。
    しかしあの店では店頭勝負、豆大福以外は目もくれずただ喰いついていました。