文殊山の「武備」なる地 法住寺跡

昨日も朝から本堂障子のお工作。

午後、木材の不足に気づき再度の購入に走らなくてはならなくなりましたが、まずは地頭方の処理場へ。

4袋まで溜まった花ガラの処理ですがこれは軽トラのあれこれ不具合の時間があったから。

するとやはりあの件・・・、メーターパネルの液晶の不調(掲示しない)が発生しました。スピードメーターも動かない。

そもそも「走ればなおる」~たまたまなおって~「ほらね・・・」じゃねぇってこと。

以後エンジンのON-OFFを繰り返しましたがダメ。

やむなくあの片言の日本語を話す彼に電話をすれば「ブツ(中古品パネル)を探して取り寄せるのでまた連絡する」とのこと。

まぁ早いところ解放されたいものです。

 

扨、先日は本巣の文殊山周辺をブラついたことを記しましたがそちらに武備なる地があることに気づきました①。

この山には規模の違う城砦が複数伝わっていますのでそれらに関わる名称がその名残として遺っているのでしょう。

また法住寺なる禅寺の跡が。

1600年代後半に高橋志郎兵衛なる人が願主として再建されたとのことですが現状廃寺後の更地になっています。

 

一つの寺を預かる住職たる身の私ですが、テラ行脚にはつきものとはいえこういう図は儚き気分漂います。

「廃寺」の語があれば特に。

 

その奥の山、森の先には円墳があるとの掲示。

おそらく堂のウラ側にあたるのでしょう、歴代の卵塔と石塔。

高橋姓の墓碑が見られます。家紋が二つ引き・・・詳細不明です。

 

最後の画像は昨夜の拙寺玄関内の月下美人。

⓾が20時前、大きくなった蕾が開きだしたところ。

⑪20時30分過ぎにはこの様子ですが完全には開ききっていません。

咲きだすと早いですね。

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    お祭り大好き (金曜日, 20 9月 2024 00:07)

    軽トラの計器のトラブル大変ですね。
    「月下美人」有難うございました。19時過ぎよりビデオ撮影を継続中ですが、双子でも
    住まいが悪いのかまだ満開には時間がかかりそうです。 月下美人に負けないよう粘り強く日付変更となりましたが、もう少し撮影を続けます。

  • #2

    お祭り大好き (金曜日, 20 9月 2024 07:12)

    「月下美人」有難う御座いました。 睡魔に襲われ記憶ははっきりしませんが、1時から3時頃は満開でした。 7時にはすっかり小さくなりましたが、ビデオ映像を楽しみたいと思っています。 素晴らしい体験ができて、感謝しております。

  • #3

    お祭り大好き (金曜日, 20 9月 2024 07:15)

    たびたびで申し訳ありません。 1時から3時頃が満開でした!!

  • #4

    今井一光 (金曜日, 20 9月 2024 19:29)

    ありがとうございます。
    相当遅い時間の開花で驚きました。