盂蘭盆会のこのシーズンは平日にも法要がぽつぽつ入ります。
昨日午前も法要がありました。
墓参のあと境内にはハイビスカスが咲きまくっていましたのでついつい花談義となりました。奥方から「ハイビスカスの先生」とバカにされているわけですが、それに気を良くしてのこと。
ちなみにハイビスカスは冬期の養生が大変ですから、そのバカバカしいほどの労力について指摘しているのでしょう。
ハイビスカスの生産農家としては今が売り時、そして適当に冬場に枯らしてもらってまた翌夏に購入してもらおうとの流れがあるとは思いますが、私は出来る限り彼らには生きてもらおうと腐心します。
花を咲かせたときの美しさに力強さそして彼らが夏を好むところがまたイイ。
何より彼らの良きところは生命の更新が挿し木でできるというところでしょうか。
冬の苦労ついでに今年は少し増やしてみようか・・・その辺りの増やし方講釈もそちらで。
施主が帰り際、1000円札を取り出して「記念にどうぞ~」と。
見ると先般発行された新札でした。テレビで見ることはあっても実物は初めて拝見しました。
戴くのでは申し訳ないので両替を・・・と申し出るとそれには及ばないとのことでした。
その方はこちらには5000円と1万円札があるとさらにその2枚を提示されました。
これから皆に「見せびらかすのだ」と仰っていましたので、それなら1000円札が無ければ不完全・・・。
私は3枚勢揃いを見せてあげてください・・・と携帯撮影のみということになりました。
昼食後は一昨日同様、昼寝。
一昨日はエアコンの部屋で寝たためか体調不全に陥ったため昨日はノーエアコンで。
やはり暑すぎたのか脳内も体も強烈なだるさ。
日没前に水やりをしますが、酷暑と言ってもやはり蚊の来襲がありました。あの羽音を聞くだけで刺されていなくとも体中が痒くなりますから、不快な連中です。
そして体調不良の際は海を見に行くに限ると相良海岸に向かいました。
一昨日の海難供養の法要に続いて連日になります。
久々歩いて気づいたこと。
1 砂浜はかなりキレイ。石ころゴロゴロも見られません。
2 風は涼しく昼寝をするならココ。デッキチェアーが欲しい。3 境内の超絶不快な思い(蚊)は絶対にありません。
②は日没の様。相良だとお日さまは海に沈みません。
海に沈む様は御前崎へ。③は樋尻川の河口。昨日はひょいっとばかりに飛び越えることができますが、日によっては川幅が広がっています。④たった1件となった海の家が見えます。
⑤は御前崎方向。まだ陽が差している場所がありました。
⑥は監視員待機所。今年は海難供養と海開きの日にちにタイムラグがあるのでした。
その事情については不詳です。
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