東大谷万灯会とご門徒さんビール工場飲み放題企画

東京からご門徒様がお参り。

コロナ中、アケ後それ以来のお久しぶりの対面でしたが、その間には「色々あった」とのこと。

 

何度かのうっかり転倒で痛い目を味わい、コロナに罹患したうえ続けざまにインフルエンザにも。すべて予後無事だとのことですが奥様は不調をきたして2カ月弱の入院。

ご当人のコロナ感染は奥様入院中のことだったそうでそのタイミングに関しては「良かった」と。奥様は相当の不調で免疫が落ちていたといいますので。今は回復とのことで一安心。

 

その方が仰っていたことは

①コロナとインフルとでは格段に後者の方の辛さ、特に喉の痛みがきつかった。

②コロナワクチンを接種したばかりで何故か鼻血が止まらないでいたが逆にコロナになった途端それが止まっていた。

③やはりコロナワクチンは「怪しい」としか思えず今後は打ちたくない。

とのことでした。

 

墓参のあとはお斎のお誘いを受けて鰻屋さんへ。

当初の予定にありませんでしたので、奥方にその旨「悪いねぇ~」という具合で連絡。

すると帰り際にお土産を「奥方さまにどうぞ」・・・。

図々しいお寺の夫婦ではあるものの「ごちそうさまでした」とお別れしました。

そのあと、京都のご本山と大谷祖廟をお参りされるとのことでした。良き天気が続いて本当に有難い。

 

大谷祖廟といえば数日前にそちらにて開催される現状ほぼメジャーとなったといえるイベントの「東大谷万灯会」の案内が届きました。お盆の風物詩として毎度NHKニュースで放映されるようになっているかと。

第63回ということですから案外と回を重ねていたのですね。

それにしてもこれまでずっとこういった案内は見た事がありませんでしたから、広く宣伝公開する方向性に舵をきったということでしょう。

 

奈良も京都も寺社拝観料の値上げラッシュと聞きます。

維持費人件費高騰がその理由といいますが、私ども宗旨の寺は観光を主にうたうものではありませんのでそもそも拝観料はナシ。

値上げのしようがありません。

しかしタダが物を言うのか、京都駅前の両本願寺には観光客が溢れていますね。よってあっちこっち歩き回る外国人観光客の対応やトイレの維持など経費は嵩むに決まっています。

当然に寺として「何かしなくちゃ・・・」の方向性は模索されるわけで。

私個人の感覚では、その時節「動けない ムリ」というのが本音。のんびり近隣ホテルに宿泊し、夕時、団扇片手に散策できるような身分になってから・・・の夢としましょう。

 

そして、ビール飲み放題は近隣拙寺ご門徒池田屋さんの企画になります。

他のご門徒様に報せて欲しいとのことでお寺の掲示板2カ所にその旨記しました。

 

池田屋の店主は拙寺寺楽市に毎度ご協力出店いただいていますが、牧之原ご当地ビールを製造販売するようになって今年で4周年。

コロナ前にかなりの設備投資を行っているご様子です。

あのコロナ期間のダメージは多少なりともあったろう思いますが、是非ともへこたれずに挽回していただきたいものです。

尚、お楽しみは店舗内にて。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    鈴木英樹 (土曜日, 08 6月 2024 11:00)

    池田屋酒店のオヤジでーす!
    是非お出かけ下さーーい。
    お待ちしています。に