気休め 部屋と部屋の間 支柱を突っ込む

午前は凄い雨の時間がありました。

この日は法要後に地代の墓地に上がることになっていましたのでいろいろな思いが交錯しました。

昼過ぎには雨域は去って「晴れる」との予報がありましたので10時開式の法要でしたが「のんびりやりましょう」との提案を。

皆さんはそれに賛同してくださいましたのでまずはおしゃべりからだらだらと。

あとは臨機に・・・ということで。

 

そして読経中激しい雨がありましたが法要終了後(1130近く)には予報通り雨も風も殆ど収まりそのグズグズ作戦は大成功の感。

但し草履と足袋は墓地路面の水を集めて濡れていました。

昼過ぎには青空となって驚くような陽射し、半袖となって境内作業を始めた次第。

 

昨日は居間と台所の間の空間を仕切っていた襖の跡(今はそれらを取り払っています)に90×90の角材を立てました。

単管パイプ+ジャッキの方法もありましたが木の温もりもほしいところですのでそちらを選択。

これは梁の落下防止、あるいはその落下を遅らせることを期待したものです。

要は突っかえ棒としての働きをタノムもの。

まぁ気休めの部類でしょうが・・・

 

襖や障子は和風家屋にはつきものですがそれらは部屋の境界を区切るだけでなく障壁として上部の重量を支える作用があります。それらを取っ払って広い空間としていたわけですが、襖が無くなったその代わりにその柱を用意したのでした。

 

90×90の角材は3mで3000円弱。そして金物×4で1000円弱。

計測した長さより1mm長く切ってもらい、あて木をソフトハンマーで叩いてその間に突っ込みます。

金物は上下4点を用意しましたがあと1つずつ追加しようかと思います。

何が正解なのか・・・それはわかりません。