予報通り朝は雨。
除夕鐘は今年で10回を数えます。
当初の「大荒れ」予想は大外れで10時すぎからの晴予報を信じ朝からやるべきことのために雨天動きました。
よって朝の作業のせいでスニーカー内は水浸し。
結局それで1日すごしました。
偏にその10時以降晴れは大当たり。青空が「ウソのよう」に広がって気温も上昇しました。そのおかげで昨年同様に300を超える(310名)鐘撞がありました。
よって当初準備していた石油ストーブは玄関に待機したまま、結局その使用はありませんでした。
まず、このような大晦日はこれまで出会った事がありません。
扨、今年は門内受付と赤提灯を同じテント内に。
受付背後の飲み屋には本通り池田屋(酒屋)さんに入って頂いて接客接待を仕切っていただきました。また同じく本通り「やまろく」さんの店主は用意していただいた鮎にヤマメにイワナたちを塩焼きにして1本100円で振る舞っていました。魚を釣った方もやはり御門徒さんです。
お客には市会議員、県会議員の顔が見えて、かなりの盛り上がりを見せていました。
魚は「ちょっと安すぎる」ということで来年は150~200円にしようという意見が出ていましたが。
表記「葷酒山門」は真宗寺院以外の寺の門柱で見かける文言でその四文字の頭には「不許」とか「禁」、そして「入」の文字が。
しかし当流もそうですし拙寺にはその感覚はまったくありませんね。阿弥陀さんの印の如く「葷酒 OK OK」です。
皆さんがそれで喜んで盛り上がってくれればよろしいということで今回は赤提灯をぶら下げてみました。
私はそれには一切おつきあいせずにその会話に溶け込んでいるだけ。ただ下戸なだけですが。
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小山昭治 (月曜日, 01 1月 2024 09:43)
今年も無事に挙行出来て何よりです。
今年もよろしくお願いします。
今井一光 (月曜日, 01 1月 2024 10:58)
ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。