昨日も晴れで有難い。
そこで例の水漏れ水盤の底にセメントを打ちました。
その後は一昨日廃棄した残りの座布団の半分を天日干し。
丸一日外に置くだけですがふかふかになっていました。
そしてざっと除草剤噴霧作業を行いました。
除草剤といえばあの前代未聞の中古車販売店の件。
悪辣無茶苦茶の数々が表に曝され世論からすれば即退場のレベルになっている感。
店舗商品を見やすくするために除草剤を撒いて街路樹を枯らす「作戦」が全国展開されていたようですが、除草剤を普通に撒いて大樹を枯らすには一手間かけたはず。
通常の散布は葉から入って根を枯らす薬剤になりますので、木が大きければ大量の散布を要します。よっておそらく、数カ所にドリルで穴を開けて薬剤の原液を注入したかと考える次第。
または環境に良くない薬剤を土壌散布したのかも。
どちらにしろ行政に対する器物損壊、市民への冒涜。
それにしてもまともな会社ではないことだけはわかりました。
さらに再び驚愕させられたのは損保会社もグルだったということ。とにもかくにもやっぱり顧客はカモだったわけで。
先日、経済界のトップの方から「早晩淘汰」の言葉が出ていましたが、まさにその通りカモね・・・
昨日の午後はその会社の同業の方と、その件、話題となりましたが、「アレは10年以上も前から業界では有名」とのことで、現状はメカ等の流出が始まっているとのこと。
特に中古車売買で伸びてきた会社は「ウラで色々やっている」などの情報を得た次第。
伸びるには伸びるだけの「悪」が潜んでいるということでしょうか。
勿論今はお客も敬遠、近寄りがたい店になっていますので今後経営が窮することは必至。
抱えている大量の中古車が市場に溢れてくる・・・そんな感じがしてきました。
各地で水没した車両も市場に出てきますから価格は低下傾向になるかも。何よりも中古車購入は確りした目で確認していくことが必要でしょう。
カモにされたくないですからね。
まぁ画に描いたような無茶苦茶な登場人物に呆れ果てました。
詰まるところ特段の繁盛も、おバカな経営継続では早晩転覆するということ。
「前者の覆るは後車の戒」になりうるか・・・歴史に埋没するのがオチですね。自業自得。
扨、先日記した幸田の東山、山寺の浄土寺のつづき。
あの仁王さんには「前任」のお二方がいました。
明治初期の廃仏の世風に避難地を求めたのでしたが、それがよりによって川の底だったわけで。
ほとぼりが冷めて引き上げたところあの有り様だったと。
乾燥しきった木材は水を含むと膨張して脆くなりますからね。
本当におバカなお国の施策で腹が立ちます。
私が庫裏にしろ本堂にしろ雨漏りを発見するや即駆け上がって対応を試みるのはそこ(水による腐食)が理由です。
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