鴛鴨松平氏 榊原清長・長政 於美津 隣松寺墓域 

先日は人間ドック、自身健康管理の一環、年一度のお決まり。

不健康早期発見のための投資です。

ただしコストもさることながらあの胃カメラは苦痛とストレス蓄積タイムになります。

さっさとやっつけて帰宅・・・を目途にし6時半すぎに家を出て7時過ぎに到着。正面玄関はまだ閉まっていました。

よって救急外来の出入り口から。

「8時15分から」の指定ですが1番札ゲットが目的でした。

行列の中で待たされることは避けたい。「さっさと~」のためには動き出しを早くするのが一番ですからね。

 

勿論1番札は手に入れたものの、その一番に片づけたい胃カメラが「まだ準備が整っていませんので~」ということで他の諸検査廻り。すると最後に残った検診、胃カメラ受診室にようやく呼ばれて赴けば、何と先客が居て私が2番に降格。

その「2位」の方とは30分以上の大差でぶっちぎっていますのでこの早のりは一体何だったのか・・・何故にこのような結末になるのだ・・・とそのタイミングのいろいろに抗えない私とその徒労に先客の嗚咽の声を聞きながら脱力したのでした。

終わってみれば大したことはないのですが・・・

バリウムは意味が無いといいますし、終了後の問診であの明細画像を目視しながらの解説は捨てがたいものがあります。

以前からのポリープの数個の現状と悪性新生物が無いことが確認できればそれでOK。

運動不足を指摘されました。

本気で運動はしていませんが、境内作業や気まぐれ山城登城ではまったく及ばないということでしょうね。

 

扨、豊田ジャンクションの鴛鴨界隈ですがこの地で史跡を挙げれば枚挙に暇がありません。

昨日記した鴛鴨城の鴛鴨松平氏ですがその代々の墓があります。

今は境内とは少々離れた地になりますがかつては隣松寺の寺域だった場所。熊野神社の通り沿いになります。

その奥には榊原清長・長政そして松平忠吉の養母の於美津のかなり新し目の五輪塔がありました(場所はこちら)。