「おかげさま」と言える人生 鴛鴨松平 鴛鴨城 

大学進学等で都会に出て独り暮らしを始めた子息に対し親が「調査」 (一体どういう生活をしているのか・・・まともに学校に行っているのか・・・知りたい)を依頼する件、増えているといいます。

日頃「自分が最も信用できない」を信条にしている私ですが子供に対してその「今」を確認したくなるのはやまやまのことだと思います。

何故なら自分の息子(娘)だから・・・です。

 

歎異抄の

「さるべき業縁のもよおせば いかなるふるまいもすべし」

の通り、普段「善なる行い」について語りそれを承諾していたとしてもある業縁(タイミング)に遭遇するとしばしば「やらかす」というのが「私」ですね。

 

よって可愛い息子、娘らの素行を調査して安心安堵の種としたい・・・というのが最近の親心なのでしょう。

まぁ、プロの力を借りることは別としてメールやlineでの消息確認だけでなく、適宜その独り暮らしを実地「急襲」するなどしてチェックすることは必要でしょう。

仕送りを送り自由勝手に暮らさせる・・・もはや無責任の時代になったかも知れません。

 

昨晩はNHKクロ現「闇バイト」に吸引される若者たちについて視聴しました。

田舎育ちの若者が都会に出て(繁華街流浪デビュー)、一攫千金の華々しい生活への憧れとその夢が芽生えた時、ネット社会の安直「濡れ手に粟」の安楽生活の誘いの情報氾濫もあいまってその「業縁」が舞い降りるといった図式でしょうか。

親としては自己防衛の意も含め子息の「おバカ行為」に至るその前にその無知を摘み取っておくことは肝心かも知れません。

 

私の息子もそうですが若い人たちに記しておきたいこと。

1 ラクに稼げる・・・うまい話 は詭弁 闇バイト間違いなし

  そんなにうまい話は世間様に絶対に転がっていない 

2 闇バイト承知の面白半分での参加冒険も蟻地獄に堕ちるもの

     ボスに個人情報を握られて脅される

           (組織から抜けることができない)

  使い捨ての上下関係により重罪に至る犯罪の実行役に   

  そして絶対に捕まる 甘くない 

      責任を追及され拘束されまた大きな賠償を支払う

  よって人生を棒に振ることになる

  その親たちもこれまでの地位・信用そして時に住処を失う

3 豪華、華やかな世界に惑わされるな

     人生の全う成就にショートカットはない

  歴史上「好きな道を地道にこつこつ」以外成功の秘訣なし

 

尚、オモシロネタで画像を撮影、周囲混乱に陥れるというのは論外でしょうね。異次元のおバカ、バカ息子・・・まさに流行りもの。

私の息子はかつて学校持ち込み禁止のスマホで教師の後ろ姿を写メしてアップ。それが教師にバレて奥方が学校に呼び出されていました。

私はそれを笑っているだけ。

「異次元」ではないにしろただのバカ親です。

 

①画像は豊田の真宗大谷派徳山寺の看板。

長野中野市の事件、彼の憤怒のきっかけは「独りぼっち」と揶揄されたと思いこんだことからと。

 

ハナから人間は独りぼっちで歩むものです。

「ぼっち」を卑下することはありません(「私は私・・・」の気概大切)が、それを苦痛に感じて怒りを他人様にぶつけたとしても詮無き事。

もし「ぼっち」を苦痛に感じているのなら「お寺に」どうぞ。

私はたくさんの御縁に囲まれた煩悩具足の身で「おかげさま」世界に生かされていますが時に「ぼっち」を求めて「テラ・ハカ・シロ」へ。独りは独りでそれも格別です。

 

扨、鴛鴨の地、豊田ジャンクション周辺を記してきましたがその名もズバリ鴛鴨城を(場所はこちら)。

昨日の古墳公園から高速道のトンネルを潜ってスグ。

縄張りも道路の建築の際に消滅していることでしょう。

どちらにしろ今となっては平城は消滅するのが常ですから、僅かながらも遺構と石碑、紹介文が残されているだけ奇特なことです。

 

城郭大系 鴛鴨城

豊田市鴛鴨 

松平親光在城 丘陵上に構えられた

                 とだけ。

松平親光については諸説あってハッキリしないところですが松平三代の信光からの別れというところは通説。

城址看板の如く、信光の子ではなくその孫(父は親忠)とも。

そして「鴛鴨松平」の系統の存在も示唆しています。