社会の防犯意識はより高まりつつある昨今ですが(昨日ブログ)、ピンポイントターゲットとして特定し住居内に人が居る頃あいに強襲するいわゆる強盗の類への対応は相当難しいことです。
来訪者に関していちいちチェック、身分証の提示要求などやってられませんからね。
そもそもピンポイントで盗賊の目標指定となること自体、奇怪千万な事。
聞くところによればその標的リストなるものが出回っているといいます。
出何処は色々その元ネタとしてあるようですが、金融関係からの流出が一番怪しいとのこと。
銀行・証券・保険会社からの顧客名簿がその世界では価値がありそう。
特に保有資産詳細まで明細が出ますから賊にとっては犯行の尻腰を押す重度なデータとなることは必定です。
他に官公庁などのデータもあるようで、各データからの情報を統合するなど、ターゲットを吟味しているようですね。
犯罪も情報収集から・・・ということでしょうか。
昨日、デジタル相から「デジタルデータの国際流通を円滑にする初の国際組織を新設する」などのニュースがありましたが、データ管理とその流出への責任というものをマジメにやって欲しいものです。
今の個人情報ザル漏れの様、情報を流出させる金融機関等の道徳道義観、管理側の不届き者はちょっとした小遣い稼ぎで名簿屋の門を叩くといいますが、その件が発覚した場合の金融庁からの会社そのものへのペナルティを厳罰化して欲しいですね。
今は野放図垂れ流しを容認しているようなものでしょうからね。
扨、本日も鰻重バクチ。
数日来その件ブログにてのらりくらりと記していますが昨夕に横浜の「奥の墓道」氏よりlineがあって視聴していなかった大河ドラマを先週分まで一気に視たとのこと。
すると「山本勘助」を示唆するところ微塵もないことを確認したようでその名の登場は「絶対にあり得ない 鰻重は10杯とする!!」とそのレートupを宣告してきました。
奥方にその軍資金について不安を吐露すると「心配無用、鰻重といっても店で喰わすとは一言も言っていないだろ。私がスーパーで買ってきて重箱の飯にのせればOK」とナイスなお知恵を披露してくれました。
それならば一杯1000円もかからず、彼も「いい加減結構」とその迷惑を溜息することでしょうからね。
まぁその山本に関してはさて置いて、一般的に空誓の対岡崎(家康)戦の軍事戦略面を支えたのは渡辺親子、高綱と渡辺半蔵守綱あたりと考えるのがスジでしょうね。
しかし、あのドラマに登場したキャラからしてそれは違うだろうとふと思っての思い付きもその山本だったのですが・・・
そしてあと一つ考えられるその人は本多正信とその弟正重でしょうかね。
本證寺には正信の供養塔(がつお氏より)がありましたが彼は渡辺一統同様にガチの真宗門徒でしたから。
ドラマ出演のキャラから言ってもそれは大いにありうるところです。
一旦大河視聴から離脱した「奥の墓道」氏を再度引きづり混んで毎日そのネタでブログを記していること自体、番組展開どうこう言っている割に私はNHKに踊らされてかなりの阿呆。
①は有名な家康拝領の南蛮銅具足装着の半蔵似影。東本願寺粟津家記録「申物帳」にあるようです。
寛永十九年(1642)十二月十四日に東本願寺から豊田市の守綱寺に下付されたとのこと。
銘は「渡辺半蔵守綱道喜」。
②は十六将図から。
③は三河後風土記 正説大全の菅沼藤十郎定顕の狼藉の但し書
きの部分。
甲斐武田信玄が渡辺高綱(守綱の父)に三河領内で対家康の内乱を持ちかけるなどの陰謀説を綴っています。
信玄の妻の三条の方は本願寺顕如の妻如春尼の姉ですので、そのようなところから繋がりがあった・・・などともその説、合点してしまいます。
ということからその辺りから私が山本勘助(山本党)の名を引っ張ってきたとしてもあまり無茶振りではないような・・・
しかし今となっては当方奥方の知恵を拝借。
鰻重10杯の負けとしても大したダメージにはならないかと。
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