掛川二の丸美術館 築城図屏風 高天神シフトの様

雨が降ったりお日さまが出たり・・・終日変な天気でした。

法事がなくともやること山積。

息子の引っ越し用のレンタカーの調達のため事前に「話だけでも」ということで店まで行きました。

レンタカーなど最近借りたことがありませんでしたので・・・

前回の恵比寿行脚は4トンユニックを知り合いの石屋さんに借りましたが如何にも4トンはデカすぎて彼奴の家前には停められません。そして考えてみればあのようなトラックでよくもまぁあの高級住宅街の坂道を上がったり下りたりしたものだと。

無事に帰って来れたことで今は笑い話になっていますが・・・

 

コレでヨシ、とばかりに目に入った2トン車について予約状況を聞けば、ここ当分の間は空いているとのこと。

本格的引っ越しシーズンにはまだ早いのでしょうね。

前日夕方に取りに来れば翌日夕方返却OKとのことで24時間の利用を予約してきました。

驚いたのはオートマだったこと。まぁ、どうにでもなるでしょうが。

 

その帰りに掛川に向かいました。

途中雨が降り出していましたが傘が後席にあることを確認してそのままGO!!

行先は静岡の秋野氏から掛川二の丸美術館での催し物について紹介いただいたからです。

今回は「観覧料無料」という言葉に吸引されてしまいました。

吝嗇で失礼①②。

尚③、現在お城は改修工事中のよう。

私は城が完成した際、物のためしと上がったきり以降それ以来ご無沙汰していますが、あの姿では観光客であったとしても「ちょっくら覗いてくる~」といった気は起らないでしょうね。

 

 

出し物として最近どちらでも見受けられる機会が増えた「徳川十六将図」。1839年の作、内心一言「幕末ものだろ・・・」と一瞥して注目したのは名古屋市博物館の築城図屏風④⑤⑥⑦。

実物は縦55.8cm 横210.2cmと案外小さい。

しかしあの石の上で軽やかに跳ねている一風変わった装束の輩、一体何者でしょう。

 

⑧⑨は掛川市がいよいよ高天神城にシフトアップしているところがうかがえるサイト。

まずはコレという感じ、先行してとのこと(完成していません)ですが(「今、よみがえる高天神城」)気合の入れようがわかります。

 

最後の画像が久能山東照宮博物館。現在開催中。地元テレビでは何度か紹介されています。

あちらはどうしても「自分の足で」ということになりますので思いやむところですね。