むかし郷土の誇り 雨山六人衆墓碑 雨山熱田神社向い

雨大嫌いの私としても数日前のまとまった雨は有難いと感じました。

なにせ気温が上がってラクになったということもありますが湿度の上昇に伴ってウィルスの活性が落ちるといいますし、何より火災延焼の心配が薄れます。

風もなくただ雨が降るだけでした。

乾燥期、冬場のどこか雨は遊びに行く予定でも無ければまったくOK!ですね。

 

お調子にのって「ラクちん~~」と一息つかせていただいたのですが、週明けからかなりキツイ寒波が訪れる・・・などと天気予報の声に脅かされていますので色々と配慮して過ごさなくてなりません。

昨日の法要でも参列者のうち咳をされている方がいらっしゃいました。寒さと暖かさが順繰りにやってくるのが春というものなのでしょうが、体の方がその変化について行けません。

 

人というものは数多なる無常の変化に対応するという任務がありますので。

生きていくこと・・・実に大変な仕事です。

日常というものの維持は「まかせる」ほかはないというのはわかっているのですが。

 

さて、昨日の雨山神社の鳥居の前は雨山川があってその川沿いには田んぼが連なっています。

川に架かる宮橋の向かうに墓碑が見えましたのでご挨拶に向かいました。

そちらは「雨山六人衆」の供養碑、掲示板を拝読し、地元の誇りというか、雨山の勇士の存在を知りました。

役人というもの、何時の時代も面倒くさい輩が多いですね。

 

阿知波の殿様への崇敬しもとより雨森の地と民のために代表して立ち上がった六人への雨山の御恩と報恩感謝を感じ取ることができました。