色々糸威二枚胴具足 五七桐紋の葉 サッカー談義

昨日は色々ありました。

叔母が入所している施設から電話があって「現在コロナ感染者発生中」とのこと。

まぁ確実に世の中の動向もそうですが、再び感染の波が起こっているということでしょう。

よって様子見ながら「5回目のワクチン」の接種を進めるとのこと。

おそらく入所者全員の家族に電話連絡を入れているかと思いますがその件は最悪の事を考えると重大な事案でしょうね。

大変な作業を思います。

その連絡を受けて「外の人」の私は何ら対応することもありませんしただ淡々と「宜しくタノム」他はありませんね。

 

そして午後7時すぎに例の塩野義のコロナ飲み薬がようやく認可されたとのニュース。

7月に承認拒絶の審議会の様子が配信されていてそれを観ていましたが、あの手のバカバカしい時間と、今までの長い期間について「何だったのだろう」というのが素人の疑問。

以前も記したと思いますがあの審議会でネガティブキャンペーンを張っていた学者の皆さん、映画の台詞風に言わせてもらえれば「幾らもらった?」です。

 

アメリカの有力製薬会社の飲み薬は重症者用。今度の国産の薬は軽症者用。

これによってコロナによって死する人たちは激減するのではないでしょうか。

私の場合、コロナかな?と思ったらスグに医者の元に向い、それが判定されたとしたら「ゾコーバ」の処方を依頼するつもりです。

あの製薬会社は7月の段階で厚労省の承認を信じて、大量に生産しているといいますからね。これからど~んと出回るはずです。期待しましょう。

 

そして昨日は若い人にはかなわない・・・の衝撃を受けました。

携帯電話販売業界にいらっしゃる方ですが、2台持ちとのこと。

気になることを質問してみました。

カメラ画像の大きさです。

1つめの携帯はカメラ撮影用のもので20万円近くするような代物。

私もその機種はあり得ないほどの画素数ということで承知していましたが韓国製です。

 

その方が言うにはこの世界の日本製のものはアメリカと韓国にはかなわないと。

ちなみに韓国製のスマホカメラの件。

先日の皆既月食で皆さん月を撮影していましたが「ただの点」を指摘していましたがそれが一般的携帯撮影のあるあるです。

 

ところがその方のカメラで月を撮影すると望遠にすればクレーターまで・・・とのこと。

それを聞いた私は奥方にその携帯の件を伝えて、「できれば・・・」という感じで謙虚にそれを所望すれば、ただ一言「バカヤロー」と一蹴されました。聞いた私が悪い。

 

そして奥方ともそうですが息子や「奥の墓道氏」とはやはりメールながらサッカー談義となるのがWカップ花盛りの昨今。

ブログではその興味か薄れてきたこともあって触れることがなくなりましたがテレビを点ければ絶妙の好カードが流れていますので否が応でも盛りあがってきます。

 

しかし、私の周辺では(私は勿論)今晩行われる日本-ドイツ戦に関して「負け」「良くてドロー」というのが本当のところ。

各メディア出演者の如くのリップサービスは不要ですから今の気持ちを少々。

NHKほか各番組で「五分五分」「勝てる」等の「分析」が為されていますが「奥の墓道氏」はそれを「戦う前は妄想の互角

試合後は現実と錯覚に覚醒」と手厳しいですよ。

 

それは私も同感ですが、オヤジというかジジーの類の古臭い感覚なのでしょうか。

いやあまり古い時代には日本のサッカーの扱いは今ほど華やかでなくかなりチンケなもので私どもより年齢を重ねた人にとっては「サッカーなど知らない」という世代かも。

 

私どもが中高生鼻たれ小僧の頃、東京12CHのワールドサッカーしかテレビ放映の番組は無かった時代ですが、ドイツの「皇帝」ベッケンバウアーのインパクト、その存在とホンモノのサッカーに触れていますが、おいそれと日本のサッカーがその歴史深いドイツのサッカーに通用するとは思えないからですね。

ゲルマンの身体能力+明晰頭脳に対抗できるとは思えないというのがその辛口論。タイガー(ティーガー)戦車と日本の装甲薄っぺらの戦車を比べてしまうが如く。

 

真面目に試合の素人分析をさせていただければ日本のプレスは読まれていて「自由に前がかり」にさせられたうえ、逆にそのドイツの囲い込みブレスで取られたボールをカウンターで得点されるパターン。

先制されればより以上に「前がかり」になりますので、やすやすとカウンターを喰らってしまいます。

後半は体力消耗でヘロヘロ、よって私の予想は「良くて0-2」でしょうか。

 

その予想が外れることを願って若き者たちの健闘を期待しますが・・・「ジャイアントキリング」は既にアルゼンチン戦でサウジがやってしまいましたからね。そうは見られないでしょうし。

 

さて、つまらぬことを記しましたので、美しい鎧を。

五七の桐紋が光っていますがよく見るとその葉の色が違っているのです。

金と銀(?)でその葉の色を変えているところデザインも凝っています。

先日の浜松市立博物館にて。

 

色相環の黄色の「補色」 (反対色)は青。青は黄色を引き立たせるためにあるのです。

正反対に位置する関係の色相反色を並べて黄色を引き立たせています。黄色も青もそれぞれグラデーションの凝りよう。

戦場ではこの黄色はかなり目立つでしょうね。

 

この件、NHK Eテレの「植物に学ぶ生存戦略」~ツユクサ~の回で学びました。

この番組はまさに秀逸。

私はテレビといえば最近は「Eテレ」。

CMを見させられるほどのアホらしいことはナシ。

 

特に最近のテーマは「サカナと植物」でしょうか。

「昆虫」の方はダメになりましたからね。

植物スゴイぜ・・・