昨日は袋井・磐田方面在住の方と少々の時間を。
やはり例の台風により自宅は床下まで水が入ったと。
まさに静岡県内全域の感。
床下換気口からの侵水で「大した事はなかった」とのことですが床をあげて強制換気を行ったと。
そして奥さんの仕事先同僚で車両保有の方全部で4台あるうち3台が浸水したそう。
そのうち一台は車高が高かったためエンジンはセーフだったものの車内に浸水しての苦労・・・。
「何しろ臭いが酷い」とのこと。
そう簡単にそれを解消できるはずもなく、これからまた中古車市場に出回ってくるのでしょうね。
ちなみに河川の氾濫にる自宅浸水も同様で、悪臭が漂ってきて「かなわない」そうです。
当波津地区の方から伺いましたが、道路沿いは道路が川と化すことが多く土嚢を設置して対応しているそう。特に交差点の角はヤバイそう。そこに車が通過すれば当然「波」となって押し寄せてくるでしょうから。
私の場合、境内が微高地となっていることはかなり違うかと。
そういえば境内の外、北側の車庫のシャッターは強風が予想される場合は土嚢を並べて押さえていたものです。
しかし土嚢袋の劣化破損ということもあり、現状、中身を使用してしまい、在庫はありません。次回、慌てて作るようですね。
さて、写真撮影OKかNGか・・・について。
この件何度か記していますが、お寺によってはそのNGを強調しているところによく遭遇します。まぁそれは管理者の考え方次第ですので裁量自由ではあります。
拙寺は昨日記した如くですが。
しかし、私などやたらくたらカメラを向けたくなるタチですのでそのNGの警告の書きものを見ると気持ち的にガッカリさせられることは事実。
理由はそれぞれあるとは思いますが・・・
史料館にしろ博物館にしろ展示物が寄託所有者の意向に伺いをたてなくてはなりませんので基本的にNGというとこ言うまでもないところ。
しかし、案外とそれ以外の展示物(施設所有)でOKのものがあります。それが東京国立博物館の板碑について記しましたがそれはたしかOKでした。
墓・石塔はOKと思いきやそれでいて同所の五輪塔石塔などNGのものがあったことが思い出されます。
やはり「所有者」の件あるのでしょうね。
画像①②は安城博物館の一石五輪塔。
③④は西尾岩瀬文庫の百万塔。奈良や東京の国立博物館でしかお目に掛かれない代物。出所は法隆寺から。
岩瀬博物館所有のなかでは勿論最古のもので、その内容物はやはり日本最古(770年頃)の印刷物、「無垢浄光経自心印陀羅尼」。
⑤⑥は某所お寺の本堂にて。
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