高力清長の弟重慶の開基 高力熊谷 大谷派山泉寺

昨日も朝方は冷えました。

よって堂内ストーブに点火、法要の参集を待ちました。

しかし陽の当たる境内は暖かく、八重サクラはピークアウト、これからは「初夏」の声が聞こえてきそう。

施主は埼玉県から。

その前日に「前のリ」されたことでしょうが、それは先週の大雨のあとの強風があった次の日、ここ連日に限って安定した天気はありがたいことでした。

墓地は榛原静波でその墓域の梅の実は拙寺のそれと同様に成長が相当進んでいました。

 

午後からは浜松の息子の住まうアパートに最後の配達。

軽トラにソファーを二分割、やっつけてきました。

 

扨、幸田の高力熊谷、先日記した高力神明宮のお隣にあるお寺が真宗大谷派の山泉寺。

高力清長の弟の重慶が開基と伝わります。

「仏高力」と呼ばれる清長の弟はまさに仏道に入り一向一揆後の地域真宗の教えの灯を守ったのでした(場所はこちら)。