法事開催の判断は各家色々。
もう大丈夫だから一族殆ど~親戚は呼ばずに近しい者のみで、
まで多様です。人それぞれ考えの違いはありますね。
最近では本堂のみで「墓参は中止」宣言もありました。
すべて先方の意向通りに。
ただし、お斎参加は自粛中、ただそれだけ。
本堂内でマスクを着けていれば大丈夫の躰です。
昨日の本堂「激暑」でしたね。おそらく皆さん気が遠くなっていたのでは・・・
まだまだこの夏、気温上昇の気配。
昨年味わった浜松の40℃、久しぶりに体感してみたいものです。
異常気象も実際に感じてみなくては・・・生態系をぶっ壊しています。
どうやら苦しい思いをして何度も何度も発熱外来に連絡を試み、行列に並び続ける理由がわかったような・・・
昨日記した友人「奥の墓道」氏の友人はやはりコロナ陽性の判定が出たそうですが、ちゃっかりその保険がおりた(ゲットした)件(誇らしげに?)語ったそう。
私は昨年梯子から落ちての一日入院があったわけですがそういえば奥方は「保険がおりた・・・」と喜んでいましたからね。
その保険がコロナ罹患によって保険金が支払われるものか、私にはさっぱりわかりませんが、首都圏在住の方たちはそのリスクの多さからそちらの方の対応策をとっていたのでしょうか。
墓道氏が「保険に入っているから・・・罹ったら罹ったで・・・」の勢いが生じてよりお気楽になるのではないかと分析していました。
その人は約7万円、そして他に10数万円の支払いがあった例を話してしましたが、少々高めの熱と喉の痛みで終わるのならば「会
社も休めるし・・・その金額は悪くない・・・」と。
炎天下の労力。どうしても陽性判定のお墨付きが欲しい理由は決して徒労ではなかったということで。
尚、その人の母親は快方に向かって普通に家事をしているとのこと。
本当に症状の発現、軽重は「人によって違う」それだけは言えます。
さて、昨日の岡崎乙川(菅生川)川端の菅生神社前の竹千代通から川っ淵に降ります。
するとその辺りから西側にかけて約400m繋がる石垣(根石からの高さ5.4m)があります。
こちらが菅生川淵石垣です。
「日本一の石垣」といわれるほどの代物・・・眼前の手で触れられる近さにある「城壁」ですね。
拙ブログで記すよりも手っ取り早いので岡崎市教育委員会による「菅生川端石垣発掘調査現地説明会」の三浦正幸教授による解説がありますのでそちらをどうぞ。そしてこちら「石垣根石・胴木の発見」も。
①の右隅に菅生神社(昨日)。③画像の木の陰になっていますが、岡崎城天守が僅かながら見えています。
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お祭り大好き (月曜日, 01 8月 2022 04:48)
ご案内の岡崎市教育委員会の映像をあわせて視聴して岡崎市の広報活動に関する熱意を感じました。 半面、7/23土にプレオープンした「静岡市歴史博物館」は、「戦国時代の道と石垣」が目玉のみで、あとは建穂寺観音堂の仏像などのレプリカが無料展示されています。2023/1のグランドオープン後もレプリカ重視の一転して有料施設の模様です。
建穂寺観音堂は地域町内会の尽力で毎年8月に一日だけ開帳して秘仏の御本尊をはじめ50余の仏像を拝観出来ますが、こういった来訪者に参考となる「真の情報公開」は残念乍らありませんでした。
富士市の「富士山かぐや姫ミュージアム」は、入館料無料であり現在廃寺となった「東泉院展」を開催中につき出掛けてみたいと考えています。
長野県「飯田市美術術博物館」では、隣接の柳田國男民俗研究所とともに各種講座を開催し、岡崎市と同様に映像も公開しており最近検索しましたが、羨ましい限りです。
コロナ感染者が急増中につき外出もままならない環境下、62億円を費やした静岡市歴史博物館よりも当ブログが遥かに有益と感じ、今後も拝読させていただきます。 内外施設を含め感想をありのまま記述させていただきました。
今井一光 (月曜日, 01 8月 2022 12:59)
ありがとうございます。
先般催された当地史蹟研究会の会合でもその静岡市の歴史博物館のプレオープンについて意見が出ていましたね。
目玉という「戦国の道・・・」のようなものですがイマイチインパクトに欠けるような。
大金をはたいてハコを建てる際に偶然掘り当てた遺構をその目玉にしちゃうという気転なのでしょうがその他用意される出し物を見回してもお寒い感漂っています。
私は静岡市民でも岡崎市民でもありませんから中立の立場ではありますが仰る通り静岡と岡崎では「岡崎の勝ち」の感あります。浜松市とも同様ですが都市と城郭遺構が同居しまた徳川家康関わりという点で、やはり岡崎の強みは別格ですね。
まぁ静岡市の方はカネの使い方が空回りしているようにも。
どちらも(市庁舎・水族館・・・)土建屋さんのスジたちが儲かるご配慮があるのかしら・・・
拙ブログが62億円以上の有益? それを見た奥方が七転八倒、笑い転げて「そんならそのカネくれ~」でした。