やはりパーキンソン病の件、先日もお聞きしました。
その方の病の発症は「忘れもしないあの3.11の年」といいますので東日本大震災、2011年。
11年間もその病との闘いだったと。
当人はもとより家族の皆さんもその長期間、辛苦を共にしたということになります。
そしてその病気が発症しやすい人の性質があるといいます。
すべてがそうであるとは限りませんが一言で言って私から見れば「煩悩」の抑制が効いている方・・・というか欲望を前面に押し出さない謙虚な方のよう。怒り、嫉妬、主張の少なめな方。
欲望を前面に出すことなく謙虚な方には好感が持て、私の如く感情の起伏が大きく、いわば「煩悩の塊」の如くではない方。
そのコントロールのために日々メディテーション等に力を置いている身からすればむしろ羨ましさも感じる姿です。
そしてまたもっと突っ込んでその傾向を記せば、多くの人々の中に居るよりも、どちらかといえば孤独好きのタイプ。
沈着冷静さはスバラシイの性質ですが、逆に言えば「踏み込んで対応」といういわば積極性が少ないというきらいがありますね。
脳科学的に言ってその病気はドーパミンという脳内分泌物質が関与しているといいます。
なるほどとといえばなるほどな話。
ガツガツ積極的に動き(運動)肉を喰らって好き勝手に振る舞う人はその病になりにくいということでしょうかね。
やはり運動、外出、おしゃべり、肉食そして緑茶飲みの肝要を思います。
年齢を重ねたらますますそのポイントに注力していただきたいものです。
「脳内ハッキリ」のままその時を迎えることができたらスバラシイこと。
さて、昨日届いた冊子。
いよいよ牧之原市は本腰、ガツガツの積極性がうかがえます。
どうなることになるのか・・・まぁ、ぼちぼちで結構ですのでお頼み申し上げます。
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