観月荘遺跡 浄瑠璃姫 岡崎西別院 漏水工事の成果

プーチンが東欧でやりたい放題の無茶をやってる間にこの国のコロナ対策の箍は外されて今の社会の雰囲気は「さあ自由に羽を広げよう」の空気が充満中。

 

どうなることやら・・・といった感じですがまぁ第7派によって再びのどん底状態に陥ること、大いに予測できるところ。

どうせ高をくくってのお調子者の態。どうせ酷い目に遭うのはいつものように「弱者」なのでしょうね。

お隣の韓国など規制を緩和していくにしたがって強烈に感染者が増えまくって「一日に60万人」という驚異の数字。

その勢いが伝染してもまったくおかしくないことです。

日本でも今も一日100人以上の人が亡くなっているというのに。

にもかかわらず殆どの人たちが「私には関係ない」の如く。

 

「経済」偏重の方向性は人を不幸にします。

命よりカネの風潮がプンプン匂ってきますねこの世は。

ロシア対応も中途半端、ウラが見えてきて(日ロ友好とやらの予算・・・)気分が悪い。

そんな人たちが痛い目に遭えばいいのにね・・・

 

数日前に仰天させられた件。

昨年末に漏水箇所発見から自前の水道工事配管の件を記していましたがこのほどその成果が出ました。

2カ月に一回見回る水道料金検針員から奥方に「どうかしましたか?」と声を掛けられたそう。

 

聞き返せば水道使用量が前回検針時(徴収金額20000円)とくらべて「半分以下(8000円)になっている」とのことでした。

私の雑務の成果が表れたということで誇らしい気持ちも少々、漏水がいつから始まりそれを放置していた期間はどれほどだったのか・・・それを考えるとただ喜んでばかりはいられませんね。

概ね年間12万円の半分の6万円を大地にたれ流していたとして・・・

 

考えるだけで気分が悪くなります。

私がお寺に入って15年、漏水の発覚までそれだけの時間を要したのでしたがそれ以前だとしたら・・・

まぁ無駄な経費をここでストップできただけでもヨシとしましょう。

 

検針員から「よかったですねぇ」と喜んでくれたそうで「古い家ならどこにでもあります」の弁。「それを教えてくれるシステムが何故ないのだろう・・・」との疑問を私にぶつけていました。

 

「水資源は大切」といいながら行政はこの基本的な各敷地内あるいは建屋内の漏水の件、全国各地で放置おトボケの様が推測できます。

精度の高い「漏水検知器」が普及しないのはどうして?

節約の声をどちらでも高らかにあがっていますが自分の家の中、見えない場所で大散財していることに気づかない哀れな私たち。漏水がバカにならない出費であることを痛烈に感じさせられました。

今スグ古い水道料金と直近のものを比較すべきですね。

そして配管図は代々残して後世に伝えるべき。

私はずっと無頓着だったことを反省したところです。

たまたま外の水屋との間の漏水でしたから気づいたもののもし家屋の下でしたら気づくことは不可能ですから。

 

さて、岡崎の本願寺派の三河別院について記しましたがその御堂の脇、道路との境界の際に石碑と小さな五輪塔が建っています。

それが岡崎名物、浄瑠璃姫伝説「観月荘跡」の碑と浄瑠璃姫の侍女の供養塔です。

 

矢作にはその浄瑠璃姫と義経との悲哀の伝承がありますが、この本願寺派三河別院が建つ以前といえば彼女が観月を楽しんだといわれる館のあとに建てられた侍女の草庵からはじまった寺院があったとのこと。