まるでからかわれているよう。
朝起きると室内のデジタル気温計は21℃になっていました。
ホントに毎日2℃ずつ上昇している様はやはり異常気象ですね。
連日の「早朝の雨」ではあったもののスグに青空が広がって、またも夏の日差しが降り注ぎました。
風が強く吹きまくっていましたので、無風であれば体感温度はもっと上がったことでしょう。
昨日は雨上がりと強風につき伐採作業はナシ。
ネコ(一輪車)の破損したバケットを交換すべく代替品を装着する手はずを整え上物を除去するなど、のんびりした作業のみにて過ごしました。
刈払い機の調整も頭にありましたが「迷宮」に入る可能性もありますのでもうしばらくは後回しにします。
以前、夏の比木のひまわり畑を紹介していましたが、今はそれがナノハナ畑に変わっていました。季節の変化にその地で咲く花が変わっているのです。
その道の前を通るのも一つの楽しみとなったわけですが人が手をかけていることがわかります。
不特定多数への無償のサービスなのでしょうか奇特な方がいるものです。
その「ひまわり」といえば古い映画ですがソフィア・ローレンの「ひまわり」。
子供の頃から何度も視聴した映画ですが、あのひまわりの景色は息をのむような圧巻でした。
私にとっても父母がその映画のロードショーから帰って留守番していた私に開口一番「スゴイひまわり畑だった」と語っていたことを今も思い出します。まさに心に残る1本ですね。
それ以後も何度か映画を視る機会がありましたが、ひまわりよりもソフィア・ローレンが可哀そうすぎ・・・という気持ちばかりが残ったものでした。
そのひまわりのあの景色こそがウクライナで撮影されていたといいますね。それを知って少々驚きでした。
その映画のテーマは戦争でしたからね。
現実の今の戦争の中、ウクライナの年配の女性が若いロシア兵に向かってそのひまわりの種を差し出し強烈な勢いで言葉を浴びせていた様子を先日テレビで視ましたがその意味がわかったような気がしました。
ひまわり畑の下にあるものは・・・墓標のイメージもあるのですね。欧州の歴史の偶然。
あそこにはどれだけ可哀そうで気の毒な人たちがいるのだろう・・・
すべてにおいて「温かい」時間の到来が待ち遠しい。
さて、昨日のブログにて「サイト障害」について記しましたが~ダウンしているからには人様には閲覧することはできないわけですが~その障害は殆ど24時間近く続いていました。
私のサイトはドイツの会社のサービスですがサーバーがどちらにあるのか知りません。
またそのサービスはロシアは勿論たくさんの国々に広がっていますのでロシア語での真実のコメントなどあればプーチン支持派にとっては腹に据えかねるところがあったかも知れず・・・。
もしかして今流行りの「サイバー攻撃」でダウンしたのかとも想像していました。
事情説明が無いというのも不可解です。
修復に時間がかかりすぎたところに相当のダメージがあったのでしょう・・・。こういう時期だけに色々想像してしまいます。
私の場合は次の日に寺務仕事があり、たまたまPCを点けっぱなしにし尚且つ自分のサイトも開けたままにしていたものですから昨日のブログは適当に記すことができていました。
シャットダウンしていたらその間、一切繋がらなかったということですからね。
奥方は「いい機会、頃合いにつきここいらでもう止めとけ!!」とのことだったのですがその復旧を見て「チッ・・・」と苦虫。
昨晩はロシア国営放送のスタッフがニュース放映中に「戦争止めろ」のメッセージカードを掲示するシーンを視ました。
その画面はスグに切り替えられたようですがその女性の身柄は警察に拘束されてしまったそう。あの国のことですから「生命」の心配が付きまといます。
「よくやった」などと他人事のように絶賛の声が聞こえてきますがいかにもその件「命がけ」ですからね。
しかしロシアの中からあのような声が発せられたことはそれは嬉しいことです。
ああいう流れが波及して大きなうねりになってくれればその行為は無駄にならなかったということなのですが。
何とか助かってほしい・・・と思うばかり。
そして今一つ不思議なことといえば、私のPCの外付けハードディスクのファイルの一部が消えていたこと。
朝方に「さぁやるぞ」とばかりにデスクトップの椅子に腰かけてそれがわかりました。
相当焦りましたが、他のHDにバックアップしていましたので事なきを得ました。
その理由を考えますが奥方は「ネコが削除したんだろ」とその不思議について何事もなかったように言います。
ネコが偶然その削除ボタンを押してもPCからは「削除しますか?」と念押ししてきますからね。
それをネコが「ハイ」とばかりにそれをクリックできたとでもいうのでしょうか。「ゴミ箱」に入っていませんでした。
まぁどうせ私自身が何かの拍子に違うファイルに差し込んでしまったということも大いに考えられます。いずれ判明するでしょう。
朝からPCに振り回されてくさくさ。
良き日よりの下、舞鶴殿にからかわれるが如く遊んでもらうことが何よりの安らぎとなります。彼女はあの伐ったばかりのソテツが大のお気に入り。
私どもが気付かないでいると「ここにいるぞ」とばかりに声をかけてきます。当然お参りの人にはそっとその植栽の中に同化していますが。
今年の高天神祭りは中止とのこと。
私は搦手の駐車場で開催される植木市が少しばかり楽しみだったのですが・・・閉店してしまった中島さんの高天神最中も。
④の本曲輪北側の土塁の真下が大河内の石窟になります。
何度か同じ画像をupしていますが。
コメントをお書きください