一豊創建の掛川真如寺 松平定吉 廟 

昨日は遂に静岡県内の新規感染者はゼロ。

信じられないようでもありますし、ありがたいことです。

ただし、ロシアではデルタ株よりも感染力が10%upといわれる新しいコロナ変異株が出現。

1日3万人以上の新規感染者、1000人超えの死亡者があるという現状を見ず、浮かれて「元のように・・・」と今動こうとすれば同じ途を歩むのではないかと・・・

 

ロシアもそうですが、再び感染者数が爆発しているイギリス(1日5万人弱)などの国内映像を見ているとマスクを着けている人はまず見かけませんね。

まぁ私ども、気の小さい者からすれば「イカれている!!」国民性・・・?としか言いようがありませんが、ノーマスクでそれほどハッピーにはしゃげるものなのか、私には正気の沙汰ではないとしか・・・まったく不思議でなりません。

それとも私が人間として本来の愉快を知らないということなのでしょうか・・・。

冗談じゃあない。私は十分に満足しています。

 

ウイルスの水際対策で来日できない外国人(7割が技能実習生・留学生)が10月1日時点で約37万人に上るといいます。

海外では経済再開ということで入国制限を緩和する動きが相次ぐ中「入国を拒否」にあることはけしからんの意見もありますがイギリスの背中を拙速に追いかけるという時期ではありません。感染力の強い変異株によって速攻で人々の健康が奪われることになるでしょうね。

命にかかわる事ですから慎重に事を進めていただきたい。

 

イギリスはコロナ感染もその後遺症もまた死亡に至ったとしても個人の苦痛。病院や医療従事者に負担がかかったとしても「経済を回す」は一大事・・・。大層な政策だことで。

国民がそれでいいなら他所から口を挟む余地はないのでしょうがね。ご勝手に。

 

まぁ地球規模で考えればヒトの人口過多こそ地球環境に負担をかけているといいます。

コロナは自然からの使者で人減らしに一役買ったということも別の角度からも見られるワケで。

となると「私が死ぬこと」が地球に役立つことである?とも考えてしまいます。

そうとはいえ地球の計らいにも国家の計らいにものろうとする気にはなりませんが。

ただし前者の場合は計らうも何も黙っていればいずれ・・・どなたでも・・・(昨日ブログ)ですね。

 

さて昨日の掛川の松平定吉ですが実は彼の廟は掛川城の東、真如寺というお寺の墓域にあります(場所はこちら)。

元はと言えば山内一豊の建立という寺でしたが、やはり一豊が土佐に転封となった際に一緒に土佐に移っています。

その後に入った松平家は名をそのままにして新たに開基したというお寺です。

 

かなり昔の画像で現状は更新されているかも知れませんが、由緒は掲示板の通り。その定吉の肖像画はウィキにありました。

最後の画像は境内から見た掛川古城の丘陵。