平日でしたが法事がありました。
地代の山へ墓参に上がる寸前になってドシャ降り。
どうなることかと思っていれば山の駐車場に到着した瞬間に雨がやんで「こりゃ、しめた」と無事終了。
車に乗る直前にまた降り出して、「なんてラッキー」と独り言が出ました。
ドカンと降ってもあっという間に止んで、時に陽が出たり、それでいて油断するとまた激しく降るというのが昨日の1500頃まで。そのあとはドカ降りはありませんでした。
午後は予約を入れていたファイザーの1回目。
コロナになっても「軽く済む・・・」の御説があってそれでも半信半疑で行ってきました。
人それぞれの様「ブレークスルー」などいってワクチンを2回接種しても発症する場合もありますし、「効」なく死亡する例もあったりします。
驚きといえば、1度発症して治癒しても2度目の感染があったという件。
「抗体って一体・・・」と首を傾げるばかりで今のところ「正解」に近いものは推測できたとしも変異するウィルスから100%逃れる術はまだまだ見つけられませんね。
セルフ(自助・・・?)でうまいこと立ち回ってその時はその時で・・・おまかせしましょう。
昨日は遠州中部の某所の団体から連絡がありました。
月末に予定がされていた拙寺への団体訪問の件、中止、順延にする旨の一報です。
一応10月に予定しているがどうなるかわからない・・・と。
当然でしょうね。
その本堂での会(今回で2度目)はバスをチャーターしての来訪ですからその「密」空間は厳しいものがありましょう。
昨日の静岡の新規感染者は590人。イキナリの500台後半。
もう笑ってゴマかすしかないようなレベル。
これで今陽性が出たとしても自宅待機、指示待ちということになるでしょう。
既にトーキョーは検査数のキャパシティを超えていましょうから高止まりして、正確な感染者数は出てこないのでは・・・
ということで昨日、私も予定していた(10月5日6日)京都方面へのバス遠足を思いっきり中止の決定をさせていただき、可能な人たちにはlineでその件伝えて了解いただきました。
これから門前掲示板に記し他の方たちには直接伝える予定です。
ある方からの指摘では、当分の間バス旅行に関して「誰もが参加を躊躇するのでは・・・」とのこと。当然でしょうね。
これにより、再びバス・ホテル等に迷惑をかけることになったわけですが、皆さん心中不安がある中、それを強行することは(その前に定員に満たないでしょう)「愚」以外の何物でもないことでしょう。
本当にこれで肩の荷を降ろすことができました。
うだうだと先の楽観をただ思っているよりもさっさと「ヤメル」を決めることが何よりもよろしいことかと。
何度も同じようなことを記していますが・・・(これで4回目)。
バス・ホテル・飲食系で予約していた皆さんには国の施策が裏目裏目に出たことの因・・・「しょうがない」を思っていただくしか他はありませんね。
ただし裏目に出るとは少なくともサイコロを投げたことがあったということですが、この国はバクチを打つでもなく何もしていないとしか感じられません。
アベノマスクでのチンプンカンプンを継承したガース-も同じでした。
「カクテル療法は十分確保している」とか「酸素ステーション設置」とかの件、自慢気に話す様を拝見しましたが、ぱっと見どちらも軽症者や自宅療養、独り身の人たちへの即対応のおはなしではないような。
誰が点滴の作業をし、酸素器具の差配をし管理、見守ってくれるの?それが単純なギモン。
それらは軽症者に対する適切な治療であって中症・重症者になってからそれらの対処をされても効果は薄く要は「手遅れ」になる確率が高いのでは・・・
「人力が足りない」という中。
やる事なす事ド素人政府で国民をイラつかせますね。
しかし最近、身内から「ガースー下ろし」なる声が出ているといいます。
次にどんなスペシャルな「技」が出てくるか見届けたい気持ちがあって私はそのままソーリ殿の椅子に座っていただきたいと思っているところです。
「歴史は繰り返す
一度目は悲劇として
二度目は喜劇として」
もう開き直って我らはただ「笑って」見守るだけ。
「二度」どころの騒ぎではありませんが。ずっと同じパターンも笑うところかも、ガースー劇場。
いや「嘲り」「嗤い」の方か・・・。
さて、政はヒトのやる事ですからどうにもならないことですが昔から天変地異に疫癘ときたら御霊神社。
古くからある信仰ですね。
まぁこういった人が怖気づく対象というものはそもそも人の計らいからですが。
それよりもこちら京都御霊神社の境内には新村出(しんむらいずる)の歌碑があります。
言語学者のその人も「八十ぢ」ともなると思うことがあるのでしょうね。私の思うそれは御開祖、親鸞さんの「八十ぢ」、集中的に「聖徳奉賛」を詠ったということ。
その齢になって想うこと・・・やはり「父と母」でしたね。
その齢にならないとそこのところ私は思い浮かばないのか・・・とも思わされたのでした。
コメントをお書きください
お祭り大好き (木曜日, 19 8月 2021 04:54)
牧之原市の新型コロナ感染者が連日発生しており、絶対数は少ないですが人口比率で考えると危険地帯に入った観がありバス遠足中止は正解であり、各人が自己防衛のためマスク・手洗い励行などの基本遵守徹底が不可欠と再認識します。
御霊神社に関して、鎌倉権五郎景正・源義経・新村出などの関係者を知ることができ、「広辞苑」を超えた情報に改めて感服しています。
がつお (木曜日, 19 8月 2021 11:13)
先日2度目の接種(モデルナ)を終えました
1度目は接種部の痛み、頭痛、接種部付近のかゆみ(数日後)でした
2度目は接種部の痛み、頭痛に加えて発熱(MAX38度)ですね
まだ接種後間もないのでかゆみはこれからかなと思っていますが、接種後2日程度は予定を入れない方がよいかと思います(お寺さんはいろいろと難しいかもしれませんが檀家さんにはその旨周知しておいた方がよろしいかと)
普通38度になると寒気を感じてブルブルとなりますが、それが全くないので不思議な体験でしたね(発熱中の脈拍数は上がってました)
9月から効果が出る時期に入りますが、問題はこれがどの程度の期間有効かということでしょうね
今井一光 (木曜日, 19 8月 2021 19:12)
お祭りさんありがとうございます。
毎日毎日「静岡大変」の数字になっていますね。
特に静岡市と浜松市は言うまでもないことですが焼津の伸びがスゴイ。
牧之原市もお調子づいていられない状況。
一番安心な場所はどこかと思案し1700時前に御前崎市へ食品の買い物に付き合いました。
今井一光 (木曜日, 19 8月 2021 19:22)
がつおさんありがとうございます。
副反応の件モデルナがファイザーより「キツイ」とは聞いていましたが38度の熱は嫌ですね。
私は昨日の接種後は大したことはありませんでしたが、本日昼過ぎあたりから頭痛が出て
痛み止めを飲んで夕食前まで寝ていました。
仕事のない日の前日に接種の予定を入れるのは鉄則ですね。
そして2回目の方がより辛いといいますので。