「県境をまたぐな!!」を合言葉のようにお偉いさん方々は仰いますがこれからのお盆の時期、まずその「お願い」は庶民にとって無理な話でしょうね。
昨日の法要でも首都圏から新幹線を利用して駆けつけた方がいらっしゃいました。
先日は息子が免許の更新に諸手続きのために相良に帰ってきましたがそういったシチュエーション等、あげていたらキリがありません。
まったくその手の件は考慮に入れていないでしょうね。
基本は「住所変更」あって当たり前・・・のことなのでしょうが、世の中には住所のことは二の次にして各住所地から離れて諸活動に励んでいる人はかなりいるのではないでしょうか・・・。
「居住実績がなかった」ことから当選取り消しになったりするギインさんたち、いらっしゃる通りです。
よって上から目線で「県境を越えるな」ではなく行政各手続きは現住地都道府県市町村でOKなどなど縦横の連携システムを築いて融通を効かせるなどサービスの利便を考えてもらわないとね。
もっともお盆時に故郷に帰ってすることといえばそれだけではありません。
父母祖父母縁者に会い、何より墓参をするというのが日本の風習ですのでそれをダメというのならどこかでその代替期間を設けるなど「あとからゆっくり行きましょう」などのアナウンスができないものかと思うわけで。
アメリカあたりで行っている「ワクチン打ったら100ドルあげます」などのインセンティブと同様ですが、人はそういったメッセージに微妙に反応するものなのです。
要は「お願い」には「タダでは動かないよ」の庶民の逆メッセージが潜在的にあるのですがそこを見誤っているのがこれまでのコロナ対応でした。イソップ物語の「太陽と風」の如く、ただ強く長く無理を言い続けるのは国民はついてきませんね。
「8月」も我が家のカレンダーとは違うご勝手変更の手心があったようですが、例えば今年は10でも11、12月にでも「10連休祭日」にするので「今はタノム」くらいの国主導の「ムリクリお休み期間」を設定するなどあっと驚くような柔軟性があってもいいかと。
そういった奇抜に「今のリスク」を感じ取るものです。
「それまでにワクチン接種を広げるのでその時に故郷にお帰りください」「それまで何とか我慢してね・・・」です。
先が見えないからどうでもよくなって結果庶民は「今動く」のですから。
さて、私は「土いじり」「草むしり」など大地に座り込み、這いまわりながら「土」と対話するのが好きですが、土とにらめっこしている時「この土に未知なる何かが隠れている」などと時に考えながら手を動かしています。
それは予後不良の不治の病と闘う人たちと交流があったためで、特効薬になり得る未だ世に知られていない物質の存在について
「きっとある・・・しかし誰も知らない、見つけられない」歯がゆさもありました。
無尽蔵に隠れている新薬に発展しうる生物、物質の存在ですね。
そんな中、今、北里大学の大村智氏(ノーベル賞受賞)が伊東市のゴルフ場付近で採取した土壌から発見した新種の放線菌から精製された薬「イベルメクチン」が今注目を集めているのです。
ヒト用の経口駆虫薬として承認された薬効ですが犬のフィラリアなど動物の線虫駆除としても使用されています。
そしてこの薬の新型コロナへの転用効能が今世界中からあがっているのです。
(日本人が見つけた)格安の錠剤がコロナに効くなどいう絶妙はスバラシイの一言なのでありますが、この国はそれを一向に承認しません。
これが国産ワクチンがなかなか承認されないのと同様、不思議でならないところなのです。
まるでそんな格安の薬(今はジェネリックで世界に出回っています)を「市場に出されては困る」といった具合に無視を決め込んでいるように感じます。
アメリカの製薬会社とグルなの?とも訝しく思うところでもありますね。
お国はバカ高の「カクテル療法」(トランプがそれで改善したといいます)を先日承認していましたが、なぜかその「貧者の薬」の流通を国は承認しません。不思議です。
アフリカではその錠剤をバラまいている国があってかなりの成果が出ていると聞きます。
北里大学はそれ(イベルメクチンのコロナ不適)への反論をしています。
「北里大学 イベルメクチン」を検索いただければその効果がわかるでしょう。
またそのクスリへの効能その他ジェネリック薬販売等たくさんのサイトがありますので検索ください。
私は7月10日に海外からそのジェネリック錠剤を取り寄せていましたがちょうど3週間後の昨日到着しました。
タイミングとしてはベスト。
現状、市中爆発感染となって先が見えませんからね。
異常なほどに感染者が増えまくっている神奈川に居て日々不特定多数の人たちに接するという仕事をしている息子のためではありますが面白半分と、もしものときの「お守り」としてですね。
コロナ対策として他に「5-ALA」なる物質がよく言われていますがそちらは納豆に含まれるといいますし、エピガロカテキン(緑茶)のコロナ抗体も指摘されているところ。
特にその緑茶成分は拙寺で取り扱っている「無量寿茶」を冷茶で出せばタップリ抽出できます。
夏こそその連携は必需となります。
日々、納豆と緑茶で体力構成しつつ新コロウィルスをはね付け、コロナと遭遇し「自宅療養」などイザという時(入院療養不可となるなど)このイベルメクチンのお世話になろうという算段です。
尚こちら「貧者の錠剤」といえどもこういった海外からの遠回りによる購入により大層な出費になってしまうことは付け加えておかなくてはなりません。
そして、その薬は病院でも処方してもらえるようですが、あくまでも「虫下し」、経費も海外迂回よりも診察料含めてより高価になってしまうよう。
まぁ「偉い人」たちはそんな苦労は無用でしょうがね。
また、動物病院でフィラリアの薬としてそれを出してもらえそうですが不詳。
うまいこと言ってクスリを出してもらったとしてもそれを人が服用する気になれるか・・・いや38~40℃の熱にうなされたらそんなことを言っている場合ではありませんからね。家族の者が動物病院に駆け込むでしょう。
これから自宅待機者がどんどん増えそう。
そして「イイから出せ!!」など言いながら薬局や動物病院で騒ぎを起こす人も出てきそう。
今から海外からジェネリックを取り寄せて最低3週間、果たして間に合うかどかわかりませんが、「保険」として家族のために「投資」することは悪くないと思います。
事前服用で効果があるともいいますから凄いクスリでもあります。
まぁすべてお国の厚生行政がオカシイから個人でこのような対策をしなくてはならなくなるのです。
国の不審(安心というものを提供できない)と新コロから自分で身を守るために。
また息子に「生きながらえたいのか?」と言われそうですが。
病を得るのは致し方なし、ただしやることだけはやっておきたいものです。納得できるところまで。
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