小田原日帰り電撃墓参 北条五代を大河ドラマに 

午前3時に起床してオオタニサンを視聴。

NHKがやめていたMLB放送を「視聴者のご要望が多いため」ということで「7回ばかり枠を」と報じられていましたがその第一回目ですね。

昨日は本来ならばオオタニサンが投げる予定でしたが1日スライドしてバッターに専念。二刀流が見られず不満は残りますが・・・

すると期待のブラボーが1本。それだけで大いに満足しました。

復調を期待しています。

次の放送は8/1とのことですが、それまではネットで我慢します。

 

その後は気分を良くして小田原へ墓参に。

ここ数日は台風による荒れ模様の予報につき、「今日中に!」顔を出したいということで、朝食もとらずに「えいやぁ」の勢いで飛び出しました。

 

墓参は2か寺へのお参りですがどちらも駐車スペースがないお寺で毎度難儀させられますがこれは小田原は「住宅密集地に寺」といったシチュエーション(本当はお寺が先・・・)多く見られ車社会「駐車場」必携の思想がまだ芽生える以前の立地がそのまま続いている・・・といった感じ。

 

明治期の仏教と寺排除の寺院困窮期に自ら寺地を手放していった歴史が垣間見られます。

しかし今時、墓参で車の置き場を考えて、尚のんびり手を合わせられないという状況はいやはや・・・私は田舎でよかった。

まぁ不動産の価値がナイに等しいのでしょうが、お寺としても土地がおカネに化けるのなら手放したくなる気持ちはわからないでもなし。

私の祖父はそれらの処分をしていきましたから。その時分は土地というものに相良でもある程度価値があった時代でした。

 

その手のことを考えると六本木ヒルズ下の麻布山善福寺など広い敷地で墓域もたくさんありますが「きっとスゴイ・・・」のだろう、などと下世話なことを想像してしまいます。

 

さて、小田原に顔を出すと毎度その変貌ぶりを体感するのですが、今一番に力を入れているのは「観光絶対重視」というところが手に取るよにわかります。

お堀端通りなど、観光を前面にした新設施設も目に入りましたが今回手に取った市の観光課が発行している冊子に気合の入り振りが伝わってきました。

それが以前から言われている「北条五代」をNHK大河ドラマに(してほしい)・・・というチラシです。

 

その件、毎度毎度「次は是非・・・」という具合に言われているのですが、問題は「5代」の人物像を分散させて描くのはなかなか難しくストーリーがブツブツに別れて収まりがつきにくいという点。主役が誰だかわからない・・・というところ。

 

以前「葵 徳川三代」という大河ドラマがありましたがまぁせいぜいその「三代」くらいに絞って進めるのが無難かと思うところ。

ではタイトルをどうするか・・・どちらにしろ「頭数」に拘ることを捨てましょう。それポイントでしょう。

さもないと明智に先を越されたように、「三好」や「松永」に取られちゃいますよ。

私など最近は「本願寺顕如」など最高!!などと無謀な思いまで、もたげています。

まぁそれは「特定の宗教」とのご批判を受けることとなりましょうし無理でしょうね。

オーソドックスに考えただけでもまだ採用されていないたくさんの主人公が揃っていますし。

 

それでいて「ルイス・フロイス」などの突飛な大河ドラマの主人公など持ってきそうでもあり・・・

まぁそれなりに面白そうですけどね。

いや、やはり分散しすぎて(配役多すぎ)無理でしょう。

 

戦国大河ドラマを予想するのは誠に楽しいこと。

とにかく私は今これまで何度も顔を出している戦国の次回「徳川家康」を首を長くして待っています。

またも静岡県主体の大河になるということ。

町おこしに大河ドラマ・・・を掲げられるだけ素晴らしい。

歴史にあまり登場してこない土地が多いなかで。

今日は磐田市が盛り上がっているのでしょうね(卓球混合ダブルス)。