ドコカニイッテ、ハヲミガク!スワッテクダサイ

驚きました。

昨日は今週中に「応仁の乱-1467」にまで行くのでは・・・と東京都の新規感染者数について記していましたが蓋を開けてみれば昨日は1823。

天保3年、まさかのタイムワープが起こりました。この波は今回はスケールが違うような。

増え方半端ない。

「ドコカニイッテ、ハヲミガク!」・・・

 

これはMLBのオオタニサンを絶賛する実況アナウンサーの言葉。三振アウトとなったバッターに「家帰って寝ろ!」との表現を解釈するしかありませんが、まぁテキトーな日本語を並べていることは確か。「サヨナラ」「スワッテクダサイ」も絶叫していました。

しかしそれを聞いて吹き出している方は案外多いのでは・・・

片言の日本語の意味不明ながら、なぜか面白いのです。

 

そのNHKBSの朝のお楽しみが消滅して茫然と過ごしているわけですが、ただしあまりにクレームと要望があったとのことで「7回ばかり放送します」のアナウンスが昨日ありました。

これで少しは日々の鬱憤が解消されるかとは思います。

 

その「ドコカニイッテ、ハヲミガク!」ではありませんが日本でもそれと同様の意味不明の言葉よく聞きます。ガースーがいつも発している「安全安心」でしたね。

「一体何それ・・・」と首を傾げるばかりですが、ぶっ壊れたテープデッキの如くそれだけは連発しています。

リスクだらけのデタラメ五輪。

海外の選手からも「選手村ヤバイ」の声があがっているそうですよ。それって「不安」の声で「安心」など提供していないということ。

 

「人類がコロナに勝った証としての五輪」とかの勇ましいフレーズはさすがに影を潜めましたが大会関係者や選手たちから続々と出てくる陽性者も「安心安全」どころか「日本がコロナに負けた恥の証」にようなるような感じがしてなりません。

「五輪」じゃなくてまったく「懲りん」。

オヤジギャグまで出てくる次第、お粗末。

 

首都圏中心に全国的に感染者upupの様で油断のおけない流れとなりましたが私は昨日は通夜の席に参上。

唯一の精神的すくいとなるものといえば牧之原市はゼロというところだけ。

ところが会場は想像以上の密状態でここでも驚かされました。

最近はどちらも感覚的に「緩み」溢れるばかりで解放感満載。通夜葬儀は県境またぎは基本アリですからね。

1年前なら「来るな」でしたが今は「殆どOK」と化していますね。緩み、油断が怖いのです。何事も。

 

家族のみの通夜と一般焼香の時間を分けての開催でしたが、あちらでマスク装着とはいえ始終声を張り上げていること・・・不安はあります。

かかっちゃったら「詮無き事」「しゃあない しゃあない」と割り切るだけですが。

 

皆さんは「実は坊さんがキャリアかも」ということ、思うでしょうしもしあの中に陽性者が出た場合、まさに「同舟」。

きっと全員が濃厚接触者ということになるでしょう。

 

尚、私は昨日牧之原市からのお誘い(ワクチン接種)にのっかってちゃっかりとそれに申し込み済みです。

息子には伝えていませんがいつもの「生きながらえたいのか」

のフレーズが聞こえてきそう。

 

他人様の前にしゃしゃり出る頻度が高いので「私は打たない」の選択肢はあり得ないと感じるようになりました。

まぁ「ブレークスルー」もありますのでそれへの信頼などまったくありませんが。

1回目の接種日は横浜の「奥の墓道」氏のそれよりも5日ばかり早い8月18日。案外と早くて「へぇ~」と驚いていました。

ただし本当に順番が回ってくるのかも半信半疑ですがね。

結局期待の国産ワクチンは間に合いませんでした。

来年も再来年もインフルエンザのそれと同様、毎年毎年打たなくてはならなくなるでしょうから次は国産でお願いしたいところです。

 

さて、昨朝は先日引き取りの件了解していた松の盆栽が届けられました。

ということで午前中はその植木を載せる台の製作に時間を費やしました。

台の上に載せて「スワッテ・・・眺めて」仕事をするためです。

盆栽ド素人の私はその価値についてよくわかりませんが幹の太さといい、かなりの年期を経ているよう感じます。

その木を大事にしていた方が亡くなって約30年。それまで殆ど放置していたといいます。

枯らさないようしっかり見ていこうと嫌が応でも目につく場所に置くことにしました。

移動しやすくするには台にキャスターを付けるべきだと載せたあとに気づきました。何しろ重いのです。

 

私の剪定の技量といえばやはり「ドコカニイッテ、ハヲミガク!」ではあります。いや「サヨナラ・・・」程度か。

よ~く考えてみればその歯ブラシをしなくてはならない機会は自分自身たくさんあるような。

カオヲアラッテ・・・それもアリ。

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (木曜日, 22 7月 2021 08:50)

    あらら、エライ盆栽ですね。
    早く言えば「これは盆栽ではありません。」
    お手並みを拝見させてもらいます。
    がんばって!

  • #2

    今井一光 (木曜日, 22 7月 2021)

    ありがとうございます。
    大雑把な仕事となりますがこれから大事にポチポチのんびりお付き合い
    させていただきます。
    しかし最近、植木の引き取りの声がかかるようになりました。