昨日は前夜からの雨はやんでスカっ晴れの相良でした。
気温も上昇、ちょっとばかりの外仕事のあとの昼寝が心地いい時節となりました。
午前は最近の傾向、メジャーリーグのオオタニを観戦しつつ盂蘭盆会法要の案内を記しました。
私の野球観戦は国内の中継はまったく離れてしまいましたがメジャーリーグは特別です。
横浜の「奥の墓道」氏もオオタニ好きで、今年は殊に盛り上がっていますが毎度ホームランが出た際は「ブラボー!!」などと歓喜のlineを送っています。彼の場合はTVに噛り付いていられませんので真っ先に彼に知らせます。
昨日はヤンキースが相手でしたがニューヨークは32℃とのこと。
28日はカナダで47.5℃、その前日が46.6℃といいますから凄い数字です。
アメリカ大陸大変の感ありますがあの辺りは特に寒暖差がキツくなっているような。
たまたま球場ではオオタニさんがホームラン(26号)を打ったあとエ軍投手の「マウンド上の変化」についてテレビは指摘していました。すると汗だくで帽子のひさしを浸って流れ落ちる汗と真っ赤になった顔が映し出され、仕舞には膝に手をつき嘔吐するシーンまで。
すかさず降板、継投の投手が入りましたが、スグに広報から熱中症だったと伝えられていました。熱中症になるという実況中継を見た思い。
テレビの解説コメントで「だらしない」という厳しい表現がありましたが、調整不足を断じるプロ意識から出た言葉だったのでしょう。
自分の意思ではどうにもならない体調不良というものはあるものですからね。それを言っちゃあかわいそう。
私も外仕事となるとイライラは尽きませんね。
やはり暑いときこそクールにならなくては・・・
と言ってもわたしの午後の仕事は例の石標に微妙な傾きが出てそれを修正するというものでその用意の段階でトラブルに見舞われてホットになりました。
修正は1~2度程度のものですが、軽トラで引っ張るという作戦になります。少々余計に石を傾かせてその下に土を入れ均等をとろうというものですがすべて「見当」勝負です。
軽トラをの支点を取るため少しだけ先日撤去したばかりの会館跡地に入れましたがお約束の通りスタックしたのでした。
脱出方法の候補は色々ありましたが、一番安直な方法(コンパネを敷いて自力)を奥方が提案、取り敢えずそれでやってみたらスンナリ出てくれました。
私は四駆を持ち出すつもりでした。
イキナリ、マイナスからのスタートでしたが気を取り直してどうのこうのと私の気が済むところまでうまいこと石の傾きは修正できました。
行き当たりばったりの勘重視のバランス取りですが、まぁいつも「そんなもの」です。結果オーライ。
「さぁ埋めるぞ!!」とスコップを持ち直すと奥方から「もう少し待て、様子を見よ」とのアドバイスがあってその意見に従いました。
人は時に「言うことを聞かない」と私の無謀に困惑し呆れるといいますが昨日は奥方の注進をすべて素直に聞き入れていますよ。
さて、昨日はブログにて芝公園の伊能忠敬測地遺功表について記しました。
実はあの丘陵は開削とおそらく盗掘によって遺体も遺品も発見されていませんが前方後円墳です。
今は殆どそのカタチはわかりませんが、規模的には都内では最大の様。正式には芝丸山古墳と呼ぶようです。
海浜部、要は生活の場に隣接したであろう場所に作られていた古墳ですね。
当時は房総半島からもその丘の確認ができたかも。
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