夏時間午後7時からのお気楽三昧 メディテーション 

昨日土曜日は法事もなく朝からボチボチ大工仕事。

そして10時から会館を撤去する解体屋さんとの折衝がありました。

畳の撤去を当方で処分したあとの「次の(私どもの)仕事」について。どこまでやれば「安価に・・・」のポイントです。

要は業者の解体処分の手間を省けばドンドン工事代金は安くなるということ。しかし「壁を落とす」などをすれば相当安価になるようですが如何にも体に悪そうですからほどがあります。

そういった仕事は任せた方がよろしい・・・ということで。

 

それでも照明器具の取り外しと電球の処理、障子や襖、網戸を一まとめにしておくだけでも「割引できる」とのこと。

是非その方向で進めることになりましたが、まだまだ他の細かな片付けが出来ていません。

工事開始は5月末ということですがそれに間に合わせて動くことにします。

 

その後、家族でお墓参りに来られた皆さんとしばし立ち話。

大阪の大学に通っている孫は「帰ってきちゃった」とのこと。リモートだから静岡の自宅に居ても同じだそう。なるほどです。

アパートの代金も無駄になる・・・と思っていればその孫は今春よりオーストラリアに留学予定だったそうでその費用を支払ったのちに入国拒否にあって現状宙に浮いているとのこと。

学生時代は人生でいえば僅かな時間。

無駄で勿体ないを強いられてまったく気の毒な事です。

 

オーストラリアというと5月1日から始まる水泳飛び込みの東京五輪最終予選(W杯)の東京大会への出場を辞退・・・というニュースがありました。選手たちを「安全ではない」(要は「危険」)な状況に晒すワケにはいかないというものでした。

収まるところを普通に考えれば、選択肢として「行くか行かないか」の二者であれば「行かない」「行きたくない」というのはムリもないところ。

他の競技、他の国の追随もあると思いますよ。

これはやりたがっている当国以外の「客観」でいえば、既に「ムリ」の烙印を押されているのにも関わらずそのことに「気づいていない」のでは・・・という寒気がしてきます。

 

オリンピックの件、イギリスの医学誌に掲載された内容ですが「(開催の)計画は緊急に再考されなければならない」と。

日本政府はじめ大会を安全に開催する能力を疑問視しているという内容です。

大阪の医師の弁を聞きましたが現場はもはやパニック状態の感。いつまでも悠長なことを言ってないで緊急の危機感を全国に広げておいた方がいいのでは・・・? それを遅らせるのはオリンピック開催強行のイケイケ派の跋扈を想定。

 

オリンピック中止の判断への反論としてよく「選手たちの努力を無にしたくない」等いわれます。その件、大いに了解していますが「努力して苦労している」のは何もオリンピックの出場選手だけではないはずです。

まぁホントのところはカネ勘定とどなたさんかの名誉のためなのでしょうが・・・見え透いているのに・・・厚かましい。

 

昨日は夏時間夜7時から始める「メディテーション」の日。

1~3月は6時からでしたが4月~9月までは1時間遅くズラしました。

③のうす暗い本堂で和ろうそくの揺らぎと香の漂う中「お好きなように」各時間を過ごしていただきます。

ただそれだけ。

 

尚、舞鶴は本堂に私どものみが居ることを察知すると「入れろ入れろ」と要求。

放置すれば障子をブチ抜きますから招き入れます。まったりしている様子。

人間もネコも安心とリラックスが大切です。