会館2階の畳全て回収 半分を処理場搬入済

新コロのワクチンの件、86歳の叔母(御前崎市)へ接種の案内が届きました。

早速叔母がお世話になっている榛原の施設にバトンタッチしてあとのことはおまかせしたところです。

叔母の状態は日ましによくなってトイレにも一人で行けるようになったうえ会話もごく普通、出された食事も完食といいます。

何という回復力、唖然です。

私の聞いていた、大腿骨骨折後の年配者の予後とはまったく異にします。

大抵が、何事もやる気なし、痴呆が激烈に進んでから寝たきりという流れですからね。

ひょっとして当家系は案外しぶといのかもしれず、私もそれに倣おうとニヤリ。

 

叔母は今年、父が亡くなった齢になっていますが、旦那さんの山っ気から飲み屋の経営をしていながら飲酒も喫煙の習慣はナシ。

一概には言えませんがその「タバコ」は血管の老化に拍車を掛ける要素がありますので、父の経験した心筋梗塞、そして脳血栓の発症などそれが無ければある程度死を遅らせることができたと考えます。

叔母の病院検診が5月にありますので、その際私の顔を見て「早く連れて帰れ」を怒涛の勢いで罵られるのが恐ろしい。

 

独り住まいながら「社会復帰」はそれはベストなことなのでしょうが、また次も同様に骨折すれば同じことの繰り返し。

あの片付けを再び我らがしていくと思うと少々、それが果たしていいことなのか、戸惑います。

 

ここのところそのワクチンについて私は接種に気が進まないことを記していますが、そもそもその効果たるやいかなるもの・・・という気持ちもありますね。

特に日本人特有でワクチンを接種しても殆ど効きめのない厄介な変異ウィルスが登場したともいいます。

ウィルスに効きもしない得体の知れないものを打って脳血栓になるのでは毎度言いますがバカバカしいことこのうえなし。

 

さて、昨日は檀家さんの皆さんの力を借りて主に畳処分作業を行いました。

スライダーで2階30畳の半分のを下ろして、軽トラに積み込み。処分代をもっと安くする・・・ということで布施氏が「うちの畑に敷くよ」と提案頂きました。

畳の素材は藁で「3年もすれば土に還る」と。雑草生育の防止としてまた絶妙な肥料にもなるようです。

何時頃の畳か・・・との問いに「昭和49年頃だったか・・・」と私は答えました。

何故かというと新し目の畳の素材には化繊の丈夫な糸が使用されていてその糸が畑に残ると「厄介なことになる」とのことでNGとのこと。

 

畳を4人で出向きその畑に敷いてから会館の残りの畳を下したところ、布施氏はその畳が化繊で縫われていることを発見、「やっぱダメ」と言い残し独りで今敷いたばかりの畳を回収に行くハメになっていました。

15枚+1枚を4人がかりで敷いたものを独りで荷台に載せるのはさぞかし辛かったでしょうね。

おそらく体はガタガタでは?

私も午後シャワーを浴びてから昼寝をしましたが疲れで爆睡したほどです。

翌朝はペットボトル4~5本分+αの飲料があったにも関わらず一度もトイレに置きませんでした。乾燥と高温がどれほど水分不足を惹起しているのかということと体の不思議、そしてぶっ倒れないで良かったと有難く思いました。

 

画像は本日搬出する畳。「一日15枚」がルールですので日を変えていきます。

では昨日の16枚はといえばその前日おろした1枚をその流れで積んでしまったから。

 

積み込んでロープで縛った後、それに気づきましたが下ろすのも面倒ということでイケイケ~。

怒られたら1枚持ち戻ればいいだけですし、1枚くらいなら目をつぶってくれるかも・・・という安直です。

案の定現場ではしっかりとカウントされ「16」を指摘されたそう。

 

すかさず「八畳間を2部屋分ついうっかり」の方便。

今回は何とかOKしてもらったそう。

金額は1930円。あと三回は行かなくてはなりませんが次回から奥方とぼちぼちやります。

 

舞鶴は境内に人が多く「いつもと違う」と察した時、藪の向こうの隣の家の物置の上にて待機。ただし私どもへの観察は怠りません。