サクラ満開の王子親水公園と大河館

折角の好天にもかかわらず絶不調の一日。

前夜は天気良好の予報につき「どこか遠乗りしてやろう」の意気込みで早々に寝床に潜り込みました。夜間うすら寒さに気づけばネコ共の重しによって上掛けが剥がされて、上半身布団なし状態でした。

起床後頭が重たく感じましたので頭痛薬を服用して自宅作業に変更しました。とても外出する気分にはなれませんでした。

 

これも「今日は動くな」のお達しがあったと思い、それを守って境内から1歩も外に出ず、不調を我慢しながら作業を淡々と。

テラスは今、ゴチャゴチャに色々なモノが突っ込まれていますのでその整理を試みています。

16時過ぎに2度目の鎮痛剤を服用し、昼寝。するとようやく体調は元に戻っていました。

 

しかしあの解除宣言とやらのガースーの意味不明のメッセージ以降、新コロ勢力の反転攻勢が凄い事になっていますね。

進化?した変異型にバトンタッチされたその威力についてはまさに予想通り、その攻勢にさして驚きを感じません。

昨日の東京などは420人と今月になって最多の感染者数。大阪は解除後最多、あの「宮城大変」の地など過去最多で171人と言う数字ですからね(静岡27人)。沖縄なども酷いものです。

傍から見ている私も「どうすんだよ」と吐き捨てたくなりますよ。毎度のことでいやはや・・・

「オリンピック絶対やりたいやりたい」衆の意向ばかり聞こえてきますが昨日はカナダがオリンピックへの参加は「やめた」と決めたよう。イギリスなど海外旅行をしようとしたら罰金刑。どちらの国も自国民の感染対策で精いっぱい。

 

これからその手のクールな判断がドンドン増えて日本だけの孤高のオリンピックの開催になるのかしら。

その前に相手がいなくちゃ試合にはなりませんでした。

哀れにも思う開催強行の人たち。

 

だいたい「ひとまず再延期」の柔軟があれば開催期待で投資した経済損失は決定しなかったはずなのに・・・

日本各地で期待していた本来のオリンピックの姿、「世界と庶民の交流」も無くしてただ「やりたい」。子供と同じ。

 

種目の選出選手たちならまだしも「やりたい派」はまず自身の任期を基に考えているのでは・・・政治屋さんなど特に。

来年だったら「自分はいないかも・・・」その心配だけでしょ。

その大層な開催理由、何も響いてきませんね。

 

「マスクは(着けたくないが)何時迄つけなきゃいけないの?」と記者たちに息巻いた麻生とかいうオッサンの姿がニュースで報じられていましたがもはや「このザマがすべて」と感じるばかり。

マヌケな政治屋の勢揃いで「打つ手ナシ」というのが現状です。庶民は今後も忍耐が求めらることでしょう。

 

昨日は市の社会福祉関係の方とお話しましたが、相当数の生活困窮者の声が寄せられているとのこと。

数万円のご接待が毎度の如くの御方たちにはそういった末端の困窮者の声はまず耳に入ってこないでしょう。

もし聞こえたとしても「馬の耳に~」レベルでしょうが。

 

さて日本において「財務」においても「人間」においても超スケールの偉人といわれる渋沢栄一ですが彼は東京は北区王子に住んだそうですね。自身が設立した王子製紙の近くということです。

その直近、いつもの「大河ドラマ館」がオープンしているそうです(北区飛鳥山博物館)。

情報も画像も「女墓場」からでした。

サクラと大河でかなり人が出ているとのことです。

東京はヤバいので私は過疎地で養生がいい。

 

②音無親水公園の舟串橋。

王子と言えば幼い頃父母に連れられて行った大叔母(祖父の姉)の家のある川向うの「キューポラのある街」への中継地でしたがそんな公園があるとは知りませんでしたね。

東京での生活も結構ありましたがこの地には足を踏み入れませんでした。

大叔母は町の文房具屋さんを独りで営み、プロレス好きの「武闘派」でした。

土産に売り物の消しゴムか何かを貰った覚えがありますがそれ以来顔を合わすことはありませんでしたね。

今は境内墓域にいらっしゃって私を日々見ていてくれています。