郵便切手の腹立たしさと郵便局前バス停

前夜の強風と酷い寒さの再来には閉口させられましたが日中はジャンバー要らず。風も吹かず快適でした。

 

先日来のクリーニングのお手伝いで施主から「どうぞ」という言葉に甘えて頂戴したのが記念切手のシート。

すべてが60円切手でした。

ついついそれにいくらかの切手を追加(24円-郵便 3円-ハガキ)して使えばいいというお気楽でしたが昨日は郵便局の窓口でその60円切手にどう追加できるかを聞きにいきました。

勿論24円切手や3円切手はありませんので組み合わせることになりますが、その「24」にしろ「3」にしろその正規の額面を出すために追加する切手は1円切手を駆使して使うなど本当に煩雑ということがわかりました。

「60円切手を2枚貼れ!」など言う意見には賛同できませんし「殆ど使えない」というのが結論。

 

そもそも昔はある程度分かりやすかった郵便料金が数度にわたる値上げで常に「いったい今いくらなの?」から始まってバカバカしいほど以前発行された切手を持っていることのマヌケ振りを感じさせられるわけで・・・。

 

まぁ郵便事業の「やる気なし」感満載。

実際、今時手紙やハガキを出す人も少なくなっているでしょうし。

私が思うに50円切手60円切手など市場に溢れた額面切手を消費させるために追加1枚程度で対応できる切手の発行があってもいいと思うのですがね。

宅配便で使う手もあるようですが切手をピリピリ破いて支払うのも面倒くさそう。

まったく親切さ便利さというものを感じませんね。

 

ちょうど郵便局から出たら相良の中心、長きにわたりランドマークとしてあった相良バスターミナルの取り壊し作業が目に入ってきました①。

今、その「相良バスターミナル」といえば菅山まで連れて行かれます。東京の檀家さんからも「連れて行かれた」の悲鳴がありました。

 

②③は金谷から相良方面に向かう静鉄バス。

台地を上がるこのバスの後ろに着いたらストレスが溜まります。見れば「相良局前」とありました。

 

片付け仕事の際、ベンチがありましたので廃棄するなら「郵便局前に置いてこよう」という案を発しましたがやはり却下でしょうね。

バス待ちの客には喜ばれそうですが怒られることになるのでしょう。

バス待ちの客を何度も見かけていますが雨宿りもできず立ったまま待つ年配者の姿に同情させられています。

歩道は狭いしそこにベンチを置いて足が出れば他の歩行者の通行の妨げになるでしょうね。

しかしなぜあそこいらにバス停を・・・というのが疑問中の疑問。

 

⑤は小堤山の北、旧「むら池」を埋め立てた場所にある「牧之原市スポーツ協会」とその看板⑥。

池田屋酒店の店主は書道の先生をしていますが、その方の力作です。

尚、拙寺駐車場の看板も池田屋さんの手によるもの。

また池田屋さんといえば寺楽市で「高天神」で毎度酔っ払いを産出しています。

まぁそんな時ご当人も大抵は潰れてしまっていますが。

そろそろ「春の法要」の季節、前年は中止にしましたが・・・