昨日記した「ワクチンあってこそ・・・、効いてこそ・・・」のあれこれ期待値の増幅ですが、何のことはないどうやら本当にワクチンの供給が遅れているようですね。
地球上に住むすべての国々の人々に行き渡ってこそのそれですが、それによっておカネ持ちの国が「大丈夫」でおカネに余裕のない国が放ったらかしとなる構図はよろしくないことです。
トランプが退場したとはいうものの「自国第一主義」は脈々と生きているのですね。
だからこそ「自国で作ったものですからまず自国民に」の理由付けができる国産ワクチンがベストなのです。
他の先進国ではさっさとワクチンを製造して治験を重ねて実際に接種を開始していますからね。にも関わらず、この国の態勢はいったいどうなっているの?というのも数ある疑問の中の一つでもあります。
一言で国の危機管理体制が「欠落していた・・・」ことに尽きるのですが、それでは科学立国とかいう言葉がいよいよ空しく感じるばかりです。「ぜんぜんダメじゃん」・・・。
昨日爆笑させられたのは例の銀座の高級クラブを3軒ばかりハシゴしていたギインさんの言い訳。
それが「陳情を聞きに行っていた」でした。
その御仁は神奈川一区から選出されている人ですね。
選挙区を超えて庶民の声を・・・などということを仰りたいのでしょうが、ハッキリとテレビ画面を通して感じられるのは「しんどいね・・・」です。
こんな見苦しいギインを選んだ神奈川一区のみなさん、あんたらのせいですよ。元神奈川県人としてみっともない。
私も以前は金沢区に住んでいましたが、それはもう時効。
ギインさんというのは「高級」が付くもの大好きなのでしょうね。まぁそれだけ庶民の事などわかっちゃいないということ。
ギイン・・・? 居眠りして、何もしない高給取り、そんなイメージしかもはやありません。
それはそれは一度やったらやめられないでしょう。
必死さは大いにわかります。
そしてタイホされても辞めずにいれば大金が自動的に転がり込むそのシステム、何とかしようよ。
国民にとって不都合な法規制はバンバン打ち出すくせに自分たちに関わる規制となるとできないしむしろ護ろうとするその汚い根性も・・・
まったく信頼がおけない国会です。
さて、四条畷の田原城。
あちらの本丸から谷を通して向こう側に城主が矢を射ったといいます。
そちらには射的となった岩がありました。
城の本丸から300~400mくらいでしょうか・・・
思うに真下の街道の往来についてはケアしていたのでしょうかね。やたらと撃ちまくられたら危なくて通れませんからね。
高天神城関りにもそういったエピソードは「矢塚」として残っています。
高天神三の丸の大将、小笠原与左衛門清有が武田勢の襲来に備えて、元亀二年正月弓の練習として火ケ嶺の頂上から毛森方向に矢を放たという件。
そこを塚にして的としたことから矢塚と呼んだということですね。
高い場所に居て手持ち無沙汰となれば矢でも撃ちたくなるというのは人の性か。
力まかせに撃ちくらべて強者を選ぶなど普通にあったことでしょう。
与左衛門清有は500m以上飛ばしたといいます。
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小山昭治 (木曜日, 28 1月 2021)
500mは無理でしょう。
ただし 高いところから低いところへ放てばいくかも。
スキーのジャンプと同じですね。
矢の距離も議員のご乱交も尾ひれがついてかわいそう。
本人は自覚が足りないこともわからないのですからね。
矢塚は、今は個人の土地でしょうかね。
今井一光 (木曜日, 28 1月 2021 18:10)
ありがとうございます。
高所から矢を撃てばそれは遠くまで飛びそうですね。
遺跡・史蹟の類は殆どが私有地ですね。
所有者の意向次第でその存在は危うくなりますね。
よって早いところそれを先回りして学者など専門家がその価値を見いだしておかないと
開削されてしまい消滅するというのが大抵のその運命。
開発中に遺跡が出てきたら、工事はストップしてしまい計画は頓挫、経済重視の感覚だと
その出現はむしろ迷惑というのがその世界なのでしょう。
浜松の伊場遺跡などの場合、県指定遺跡指定されたものが開発重視で指定解除された例などもありました。