尼子 在士八幡神社 藤堂家石清水八幡より

昨日は境内含めて一歩たりとも外に出ませんでした。

皆さん方異口同音、寒い寒いと庫裏に飛び込んで来ますのでそれだけで震えあがってしまいます。

大晦日は境内だけ動き回って万歩計14000歩を超えていましたが昨日は100歩未満。そして栄養過多、これじゃあ体を壊しますよ。

 

話が弾んだ時用に石油ストーブを朝から点けていますので、玄関まではいたって快適です。

今頃の会話といえば「どこにも行けない」が大概のテーマですが「どっちにしろ寝正月」というのがオチの言葉。

世に言う「どこにも行けない」は、ワイハだグァムだ南仏だの海外旅行が恒例になった人たちオンリーの嘆き節・・・。

「家を出ない」はいつものこと・・・「ざまぁ見やがれ こちとら痛くも痒くもねぇや・・・」でした。

 

「それじゃあ観光業は・・・」と心配される方もおられるかと思いますが、その業種、実は大手ほど「平気の平佐衛門」。

苦痛を伴う青息吐息といえば末端の個人経営の方ばかり。

何故か・・・観光系大手企業といえばお国が従業員の給金を保障するというシステムがありますからね(雇用調整助成金)。

そしてもうその期限を何度か延長している大盤振る舞いなのでは・・・?

 

要は営業ができなくとも最大経営を圧迫する人件費については国が肩代わりしてくれるということ。

実に不公平を感じますね。

業種によってはパートタイマーを解雇されたり給金カットなどは当然の事、また医療従事者の困窮には手を貸さずして「そこ」はより厚く・・・でした。なんで?の疑問・・・といえば自明。

ガースー君が「Go To~やめた」と言い出した時、「なぜ俺の許可を得ずに・・・」と言ったかとうか知りませんがガースー君を呼び付けた方が居ましたね。その人はガースーをソーリに仕立てたバックボーン政治屋にして「全国旅行業協会会長」さんといいますからね。

そろそろ「階段」をお降りになる頃合いとは思いますが老害政治とでもいいましょうか・・・ただただ溜息だけです。

 

「壬生義士伝」を大晦日に視聴しましたが、どうもそれから「蒲田行進曲」という古くてばかばかしい映画が思い浮かびました。

ここで現代の土方歳三クラスの配役が欲しいと思うことしきり。

 

昨晩は寅さんに引き続き、NHKの「一乗谷」再放送を。

私は前回は視聴していませんでしたが一乗谷の復習をさせていただきました。

特に赤谷町で最近発見された山城が紹介されていましたが、越前再訪について「是非に」と思った次第です。

そのあとはそのままBS放送で「べリングキャット」(デジタルハンター)プーチンや中国の対ウィグル族への対応等の「大ウソつき」などなど暴かれていましたが、このチームの仕事は圧巻でした。

嘘つきこそ権力中枢の姿なのでしょうね。

あくどい奴らの首には鈴を付けなくては・・・

「オープンソース・インベスティゲーション・・・」私にとって新鮮な語句でした。

社会をよりよくするためのテーマですね。

 

さて、画像は尼子氏発祥の地のスグ近く、在士八幡神社です。

その発祥の地のブログ画像 玄翁堂尼子土塁公園の④の奥側の茂みになります(場所はこちら)。

現地区画は「甲良町在士」といい、よって在士八幡神社。

ちなみに在士(ざいじ)地名は井伊家が当地を治めるようになってからの改変とのこと。

「尼子」は違う家系を思いますからね。

 

当神社は藤堂家に関係ある社で、五命という女神を祀って戦勝に加え「家内安全五穀豊穣」まで何でもかなってしまいそうな神社とのこと。

私がこの時期に来ても良かったな・・・と思うのが藤棚の存在ですがさぞ美しい紫色のカーテンが広がっているのでしょうね。

 

 

こちらは昨日の静岡新聞の記事。

 

『 牧之原市史料館「御城印」人気 』