銅像建立着々と募金集まる あともう少し

昨朝は庫裏の温度計の表示は27℃~28℃。

久しぶりの20度台ですが、その温度が涼しいと感じるほど。

前夜の雷雨から外がかなり涼しくなっていることを感じていましたので就寝時もエアコンはタイマーで切りを設定、快適な睡眠を得ることができました。

 

昨日は久しぶりに法事がありました。

参列者は地元静岡県内の方が殆どでしたが故人の曾孫が一名首

都圏から参加されました。

そのためだけに事前にPCR検査を自費で行って来たというからその気構えときたら一目を置きますね。

親戚一同感染者は出すこなく、最低限のやるべきことをやって故人の死を悼み報謝の会に同席させるなど、感嘆させられました。

尚、検査の代金は35000円。

お国はつまらないところにおカネを使う出なく、さっさと検査を保険適用にしていただきたい。

それによって(陽性者を除いて)人の動きは活性化するのですがね。 

 

また昨日は独居者の突然死について記しましたがそれに関してお寺側の「都合のいい論理」について聞いたことがあります。

最近は葬祭といえばホール使用が圧倒的になっていますが、今も尚頑なに「通夜葬儀はお寺で」貫いているお寺があることは聞いています。それはそれで一つのポリシーというもの、ある意味立派です。ただし先方の選択の自由はナイわけですが。

 

しかし、その某寺院では独居死亡者でその発見まで時間を要したご遺体の搬入を拒んだそうです。

他の檀家さんの迷惑になるとの主張です。

火葬したあとはいいが、通夜はホールで行うようにと。

一貫性のないダブルスタンダードが露呈したということで少しばかり恥ずかしいことでしたね。

私も奥方にもどんなことにも動揺せず対応するのが寺の役目だろう・・・とその件確認しました。

 

さて、こちらも久し振り史料館に顔を出しました。

牧之原市では現在田沼意次の銅像建立の為の募金を広くお願いしていますが、現状残高を拝見して驚きました。

すでに662万円も集まっていました。私などケチな考え(なかなか進んでいかないかも・・・)と最低のポケットマネーしか募金していない身ですので・・・

 

すると史料館の名波氏から「数日前に5万円、ポンと」出して行かれた方がいらしたことを伝えられ世の中には私のチンケな想像を遥かに超えたスケールの大きい人がいるものだとあらためて感心させられました。

先日の新聞には地元石材店が銅像基壇の石材(製作費混み300万円)の寄進について報じていましたね。

 

会長の小澤氏も3年で集まれば大したものだとも仰っていましたので本当にまずまずの現状となっています。

③は最近発売された史料館オリジナル手拭い、500円。

白地に勝ち色、シンプルでよろしいのでは・・・